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【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!

  • 2021.8.21

簡単に習得できて、すぐに使えるテクニックを写真教室「たのしいカメラ学校」主催の矢島直美さんが伝授!今回は、デジタル一眼カメラユーザーの方に向けて、「標準単焦点レンズ」を特集します。「デジタル一眼カメラでいい写真が撮れない…」と思っている方は「標準単焦点レンズ」に変えるだけで、見違えるほど、素敵な写真になりますよ! まるでプロのような憧れの「ボケ味の大きな写真」が簡単に撮れるんです。そのうえ「標準単焦点レンズ」は小さくて軽いので、旅先の持ち歩きにもぴったりです。

【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
標準単焦点レンズがおすすめ!
【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
装填した単焦点レンズ、左手に持っているのが標準ズームレンズ

デジタル一眼カメラは、レンズを交換できるのが大きな特長のひとつ。
購入時にセットとなっている「標準ズームレンズ」は画角を変えられてとっても便利ですが、デジタル一 眼カメラの醍醐味といえば「標準単焦点レンズ」です。

単焦点レンズの特長って?
【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
F1.8で撮影/屋根のかわいい装飾を撮影。 背景がボケて奥行き感が出た
【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
F1.4で撮影/夜のパリ。雨で濡れた石畳にピントを合わせて。 石畳に光が反射して幻想的
どんな風に撮るの?

それでは、標準単焦点レンズを装填し(カメラ内部に埃が入らないように、電源をOFFにし素早く行いましょう。また内部にある撮像素子を触ったりすると指紋がついてしまい、場合によっては修理に出さないといけなくなりますので注意しましょう)、さっそく撮影してみましょう!大きなボケ味を味わいたいなら、「絞り値(F値)2.8以下」で撮るのがおすすめです。

ピンボケに注意!

大きくボケるということは、反面、ピントが合う範囲が狭いということ。ピント面が少しずれるだけで他のところにピントが合ってしまい、写したい箇所がボケてしまうので、被写体に狙いを定めたら、シャッターを半押ししてピントをしっかりと合わせて、カメラを前後に動かさないように 静かに全押ししてシャッターを切りましょう。

【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
F1.8で撮影 /木漏れ日が美しい玉ボケになって印象的な一枚になった

標準単焦点レンズについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
デジタル一眼カメラはレンズを変えるといろんな画が楽しめますが、中でも手頃な価格で購入できる「標準単焦点レンズ」 はおすすめです。撮影するのがグンと楽しくなりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

【カメラ講座Part6】デジタル一眼カメラの標準単焦点レンズに挑戦!
ことりっぷ
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