聞かれたらどうする？答え方に悩みがちな男性の質問＆ベスト回答

男性は気になる女性に対して何かと質問します。そんなとき、質問の内容によっては回答に困った経験はないでしょうか。「正直に答えるべきか？」「ウソで答えるとして、どう答えればいいのか？」…。確かに、答えによって男性からの印象が大きく変わります。

そこで、ここでは女性にとって答えに悩みがちな男性からの質問例を挙げ、それぞれのベスト回答について解説していきます。

まず覚えておくべきなのが、正直に答えるのがベストとは限らないということです。もっとも、質問内容によってはウソをついたらいずれバレますし、無理に飾った答えをしてしまえば、後に苦労してしまうでしょう。

例えば、料理が苦手な女性が「得意」と答えてしまえば、手料理を披露するハメになってしまいますからね。その点も踏まえて、ベストな答えを考えていきましょう。

・ベスト回答：「2人以上～9人以下」

まず、二桁となる10人以上で答えてしまうと、男性に「遊んでいる女」のイメージを与えてしまいます。一方、1人と答えてしまうと、男性の中でその1人の存在が大きくうつってしまい、「忘れられない彼氏」のイメージを与えてしまうのです。

元カレと連絡を取り合っていなければ、付き合った人数をごまかしてもバレる心配はありません。男性心理を考えるなら、この質問に対するベスト回答は「2人～9人」です。

・ベスト回答：「エピソードを交えて内面を褒める」

基本的に男性はどこを褒められても喜ぶでしょうが、中でもベストな回答は内面を褒めて、その理由をエピソード付きで伝えることです。

例えば、「優しい」が男性の魅力の場合、「この前子どもがぶつかってきたとき、怒らずに優しく対応していたし、そういう優しいところが好きかな」という感じです。

女性が本気で男性の優しい部分に惹かれているということが伝わり、男性はより嬉しくなります。

・ベスト回答：「付き合った人数-1、もしくは-2」

この質問をしてくる男性は、女性が遊びでエッチした経験があることを疑っています。そのため、例え本当に遊びでエッチした経験があったとしても、付き合った人数より多くなってはいけません。

また、付き合った人数ピッタリの数だとウソっぽく聞こえてしまいます。リアリティを出すために、付き合った人数よりも1人、もしくは2人くらい少ない人数で答えておいた方が無難でしょう。

・ベスト回答：「正直に答える」

男性に限ったことではないですが、子どもは好きな人もいれば嫌いな人もいますし、経済面や自分の自由を考慮して、敢えて子どもを作ることを望まない人もいます。

この質問は正直な自分の気持ちで答えましょう。例えば、本当は子どもが欲しいのにいらないといってしまうと、その男性と結婚していざ子どもが欲しくなったときに確実に衝突してしまいます。自分の希望をいうことは、決して悪いことではありません。

・ベスト回答：「はぐらかす」

この場合、「いない」と答えてしまうと男性は脈なしを確信するため、女性のことを諦めてしまいます。一方、「いる」と答えてしまうと深く追求されるため、現時点で告白するつもりがなければ危険です。

そのため、ベスト回答は「どうだろう？」とはぐらかすことです。そうすれば、男性も半ば自分かもしれないと期待するので女性の元を離れることはないですし、「いる」ともいっていないため、そこまで追求してこないのです。

このような男性の質問に対しては、ウソをつくときに注意が必要です。基本としてバレるウソをつくのは厳禁ですし、後に自分が困るようなウソをついてもいけません。

また、男性に好かれたい気持ちが強すぎるのも危険であり、その場合完全に男性好みの女性を演じてしまう可能性があります。それは女性にとって自分に無理をすることになるので、例え男性と付き合えてもいずれ疲れてしまうのです。