西武鉄道沿線に生鮮宅配ボックス「マートステーション」が登場

クックパッドは、西武グループの不動産事業を担う西武プロパティーズと、食を通じた西武鉄道沿線地域の活性化を目指して連携を開始。

その連携の第一弾として、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、西武鉄道沿線の商業施設2拠点「エミオ東久留米」と「新所沢グリーンハイツ西武ショッピングプラザ」に設置し、8月18日(水)より生鮮食品の受け取りサービスを展開。西武鉄道沿線商業施設で初の取り組みとなる。

買い物時間の短縮のニーズに応える

西武池袋線東久留米駅に隣接する商業施設「エミオ東久留米」では、通勤・通学等で駅を利用する人のニーズをはじめ、設置場所付近に西武鉄道が展開する駅チカ保育所「Nicot(にこっと)」があり、子どもたちの送迎時での利用など、買い物時間の短縮のニーズに応えていく。

また、「新所沢グリーンハイツ西武ショッピングプラザ」では、同施設上部のマンション住民への非接触での安全な買い物スタイルの提供が可能となり、買い物の利便性の向上が期待できる。

食を通じて西武鉄道沿線地域の活性化目指す

クックパッドは今後も引き続き、西武鉄道沿線の商業施設などにマートステーションを順次設置していく予定。

また、沿線地域の食のつくり手と共同で食のイベントや企画などを実施し、食を通じて西武鉄道沿線地域の活性化に取り組んでいくという。