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宮崎駿が『劇場版 アーヤと魔女』を語るインタビュー映像公開 息子・宮崎吾朗の評価は?

  • 2021.8.18
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宮崎駿(c)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

8月27日に公開されるスタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション『劇場版 アーヤと魔女』の映像化を企画した宮崎駿のロングインタビュー映像が公開された。

本作は、宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』の原作者でイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる同名小説を、企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗の下、国内外から結集した精鋭スタッフによって映像化したもの。スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションとして完成した。

アーヤ役には、オーディションで選ばれた平澤宏々路を抜擢。アーヤと暮らすド派手な魔女のベラ・ヤーガ役を寺島しのぶ、同居人である長身の怪しげな男・マンドレーク役を豊川悦司、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマス役を濱田岳がそれぞれ演じた。

宮崎駿へのロングインタビューは、映画が完成した後に行ったもの。児童書『アーヤと魔女』を映画の企画に持ち込んだきっかけや、宮崎吾朗監督の起用に至る流れ、そして作品とアーヤのキャラクターの魅力、原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズとのエピソードを大いに語っている。

試写を観た宮崎は「本当に手放しに褒めてるぐらい、あれを作るのは大変だったと思いますよ。ただストレートに、アーヤの負けてたまるか! ここにいてやる! っていう気持ちが貫かれていて、映画を作る覚悟をちゃんと踏みはずさないでやっていたから、本当に良かった。しかもCG使ってるでしょ、どういう風にやるんだろうって思ったけど、それについても不満がなかったですね。だからスタッフが試写を観て帰ってきたとき、『あぁー面白かった』って席に着きましたよ。最大の褒め言葉だよね」と評価している。また、スタジオジブリの新しい試みである3DCGについては「鉛筆で書かなくて、CGであることによって、解放されている」とコメントした。

●宮崎駿 コメント
『アーヤと魔女』の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。
アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。
昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。
こんな時代を生きるために、必要なことなのです。

※宮崎駿の「崎」はたつさきが正式表記(リアルサウンド編集部)

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