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都心でソロキャンプ気分が味わえる!新橋「野菜を食べるカレーcamp」はアウトドア感たっぷり

  • 2021.8.16
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出典:シティリビングWeb

野菜を食べて健やかに、ファッションを通じて気持ちもハッピーに――。そんな「野菜×おしゃれ」のポジティブな関係を、みなさんにお伝えしていく連載【「野菜×おしゃれ」で健やかビューティー】。今回は、野菜いっぱいのカレー専門店「野菜を食べるカレーcamp(キャンプ) 新橋店」と、アメリカを代表するカジュアルファッションブランドの旗艦店「Gap(ギャップ)フラッグシップ銀座」です。

◆野菜を食べるカレーcamp(キャンプ) 新橋店

出典:シティリビングWeb

真夏にパワーをもらえる食べ物はやっぱりカレー。野菜いっぱいなら、なおさら元気に。新橋のカレー専門店「野菜を食べるカレーcamp 新橋店」なら、都心でソロキャンプ気分まで味わえます。看板メニューの「1日分の野菜カレー」は、キャンプでおなじみの鋳鉄製フライパン「スキレット」で運ばれてきます。ほかにもスプーンがシャベル形で、水差しは水筒と、アウトドア感がたっぷりです。

烏森口を出てすぐ目に入る、様々なショップが混在していることで有名なニュー新橋ビルの1階にあります。昭和の雰囲気を漂わせる、いろいろな店舗が並んでいるので、野菜カレーを味わうついでの館内巡りがおすすめです。

こちらのカレーはとにかく野菜がごろごろ入っています。「野菜入りカレー」というより、「山盛り野菜のカレー和え」に近いかも。「1日分の野菜カレー」には季節ごとに異なる10種類以上の野菜が大きめカットで350グラムも盛り込まれています。ビーフ、ポーク、チキンを合わせるオプションも。ほかにも季節によって楽しめる「期間限定メニュー」が用意されています。

出典:シティリビングWeb

カレーは煮込むイメージが強いのですが、「1日分の野菜カレー」は調理手順も野菜の鮮度を生かすように工夫されています。野菜を炒めたところにルーを加え、スキレットの中でグツグツ煮えた状態で運ばれてきます。だから、それぞれの野菜本来の食感が楽しめて、野菜の力強さまで感じられます。ルーも野菜の味を引き立てる味なので、「野菜を食べた」と実感できるカレーです。

野菜を食べるカレーcamp(キャンプ) 新橋店

住所:東京都港区新橋2-16-1、ニュー新橋ビル1階

電話:03-6268-8735

営業時間:11:00~20:00 テイクアウトは21:00まで

※感染症対策の都合上、営業時間が本来の時間帯から変更になっています。状況に応じてさらに変わる場合があり得ます。事前に店舗へ電話で問い合わせをしてください

https://www.arclandservice.co.jp/camp/

◆Gap(ギャップ)フラッグシップ銀座

出典:シティリビングWeb

1969年にアメリカ・サンフランシスコで創業した「Gap(ギャップ)」は世界にカジュアルファッションの魅力を広めたブランドとして有名です。「Gapフラッグシップ銀座」は日本第1号店が1995年に誕生した地である銀座で2011年にオープンした旗艦店。ビルの1~4階を占め、売り場面積は国内最大級です。

出典:シティリビングWeb
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晴海通りと並木通りが交差する角に立つ「Gapフラッグシップ銀座」は、全面ガラス張りのエントランスがクリーンで開放的なたたずまい。ブランドの世界観をイメージさせます。キッズ、ベビーなども含めたフルラインでアメリカンカジュアルを提供。1階と2階がウィメンズ、3階がメンズで、4階はキッズ&ベビーをそろえています。

2021年秋コレクションでは心地よさを重視した装いを軸に据えました。9月にはブランドを象徴するネイビーブルーをはじめ、様々なブルートーンのアイテムをプッシュ。フーディー、長袖Tシャツ、ジョガーパンツなどのアイテムをユニセックスで取りそろえます。ウィメンズデニムはシルエットの選択肢が一段と広がっています。続く10月はセーターコレクションを企画。ウィメンズはハイネックやヘンリーネックセーターが主役。鮮やかな彩りのカラーバリエーションが用意されています。

出典:シティリビングWeb

フルラインの品ぞろえだから、カップルでも家族全員でも互いに選び合えるのが旗艦店のよさ。特にウィメンズは2フロアもあるうえ、1階上がってメンズ売り場にも出張できるから、さらに自在のショッピングがワンストップで楽しめそうです。

Gapフラッグシップ銀座

住所:東京都中央区銀座4丁目2-11、ヒューリック銀座数寄屋橋ビル 1~4階

電話:03-5524-8777

営業時間:10:00~20:00

※感染症対策の都合上、営業時間が本来の時間帯から変更になっています。状況に応じてさらに変わる場合があり得ます。事前に店舗へ電話で問い合わせをしてください

https://gapnews.jp/

別々の街である銀座と新橋ですが、実は楽に歩いて行き来できる距離にあります。「野菜を食べるカレーcamp 新橋店」でグランピング気分を味わった後、腹ごなしを兼ねて、ゆるゆると銀座方面へそぞろ歩きを楽しめば、目抜き通りを退屈しないで歩くうちに「Gapフラッグシップ銀座」へ到着。逆のコースでも野菜ごろごろカレーをお目当てにプチウォーキングを楽しめそうです。

プロフィール/宮田理江

ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター。

多彩なメディアでコレクショントレンド情報、着こなし解説、映画×ファッションなどを幅広く発信。自らのTV通版ブランドもプロデュース。著書に「おしゃれの近道」(学研パブリッシング)ほか。野菜好きが高じて、野菜ソムリエ(日本野菜ソムリエ協会)資格を取得。

https://riemiyata.com/

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