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カップル・女子旅で“夏”タイム!8月に行きたい日本国内の1泊2日旅プラン10選

  • 2021.8.16
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8月の週末や夏季休暇、思い切って夏の旅に出ませんか。仲良しのあの子と行く女子旅、二人の距離をより近くするカップル旅行では、夏を彩る旅の思い出を作ることができます。今回は、日本国内で夏を楽しむための1泊2日旅プランを考えてみました。今しか見ることができない夏の絶景や、花畑、ビーチ。さぁ、あなたはどんな夏旅がしたいですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

① 東京から最短35分。美しい海に癒される旅 / 新島

まず初めにご紹介するのは東京にある離島「新島」の旅です。関東圏にある海でここまで透明度が高く美しい海は珍しいです。調布飛行場から小型飛行機で35分、竹柴から高速ジェット船で2時間20分というアクセスの良さに驚きます。うたた寝をしていたらもう到着です。

POOL

小さな島なので、到着したら自転車をレンタルするのがおすすめですよ。新島でおすすめのランチは「POOL」です。お洒落なカフェでいただく日替わりランチは絶品です。海鮮がふんだんに使用された”島ポキ丼”はなんともたまらない美味しさ。

羽伏浦海岸

新島で欠かせない観光スポットは「羽伏浦海岸」です。透明度の高いこちらの海は島の中でも比較的波が高く、サーフィンや釣りに向いている海岸です。こちらから見る景色は本当に美しく、広大な海の大きさに圧倒されます。夏の旅行におすすめのスポットです。

詳細情報

新島

POOL

羽伏浦海岸

② 花畑と絶景の美瑛 / 北海道・美瑛

絶景だらけの1泊2日

続いてご紹介するのは、北海道の「美瑛(びえい)」の旅。美瑛は、北海道らしい絶景の宝庫です。ドライブと一緒に絶景スポットを回ってみませんか。おすすめの絶景スポットは、まず「四季彩(しきさい)の丘」。まさにパッチワークのように彩る花畑の絶景に会うことができます。

北海道を感じる景色

その他にも、「マイルドセブンの丘」など、北海道を象徴するような景色にあふれています。また、最近、“青の絶景”として話題になった「青い池」があるのも美瑛です。青い池は混雑を避けて、朝の早い時間に行くことをおすすめします。

どんなアクセス方法がおすすめ?

空路であれば、旭川空港を利用するのが最善でしょう。もしくは飛行機代を節約して新千歳空港を利用する方法もあります。ただ、かなり弾丸になるので事前によく考えて、決めるようにしましょう。美瑛は富良野も近く、色々なドライブプランを楽しめる夏旅スポットです。

詳細情報

四季彩の丘

マイルドセブンの丘

青い池

③ 東北レイク旅~奥入瀬渓流と十和田湖~ / 青森・秋田

東北地方の自然を体感

続いてご紹介するのは、青森と秋田をまたぐ「十和田湖」、そこから続く「奥入瀬渓流」です。奥入瀬渓流は、約14キロメートルの遊歩道があります。ゆったりと森のマイナスイオンを感じることが出来ます。

広がる空、そして十和田湖。

東北を代表する美しい湖のひとつ、十和田湖。雄大に広がる自然とともに、穏やかな時間を過ごすことができます。瞰湖台(かんこだい)など、いくつかの展望台があります。その一瞬にしかない美しい絶景をとらえてみませんか。

パワースポットの“十和田神社”

十和田神社は、おすすめのパワースポットです。明治時代、神仏分離がなされるまでは、水神信仰が息づいていました。「おより紙」を湖に投げ入れ、水底にすっと沈んでいくと願い事が叶うと言われています。

詳細情報

奥入瀬渓流

十和田湖

十和田神社

④ 伊豆最大ビーチの白浜大浜海岸 / 静岡

広い砂浜に行きたい

続いてご紹介するのは、伊豆・下田にある「白浜大浜海岸」です。ここは、伊豆半島で最大の海水浴場。800メートルも続く砂浜は、開放感を演出してくれます。女子旅・カップル旅行で、美しい海を堪能してみませんか。

下田は美しいビーチの宝庫

下田には、たくさんの美しいビーチがあります。入り江にある「外浦(そとうら)海水浴場」、穴場ビーチの「九十浜海水浴場」、サーファーに人気の「多々戸浜海水浴場」など。自分の好きなビーチを探してみるのも楽しいですね。

ホテル伊豆急

「ホテル伊豆急」は、白浜大浜海岸の近くにあるリゾート温泉宿です。ホテル内にはプールもあります。源泉が異なる2種類の温泉で、疲れた身体を休めましょう。伊豆エリアでは、素敵な海水浴と温泉のどちらも楽しむことができますよ。

詳細情報

白浜海岸

ホテル伊豆急

⑤ 山岳リゾートの上高地 / 長野

山と絶景に抱かれる場所

続いてご紹介するのは、長野の上高地(かみこうち)です。ここは、日本でも有数の山岳リゾート地。初心者向きのトレッキング、本格的な登山などを楽しむことが出来ます。美しい穂高連峰とともに、素晴らしい絶景が待っています。

うつくしい大正池

まずおすすめしたいスポットは「大正池」です。ここは、大正時代の噴火によって生まれた池。湖面に映る穂高連峰の美しさは、まさにここでしかみることのできない絶景と言えるでしょう。また、奥にある明神池も絶景のパワースポットとして人気です。

エメラルドの川を渡る

また、橋の上から穂高の山々を眺めることができる「河童橋」は、上高地のシンボルでもあります。川の青色も特徴的で、エメラルドグリーンの絶景を織り成します。どの方向を見ても、美しい絶景に出会うことができますよ。

詳細情報

大正池

河童橋

⑥ 自然、レトロ、アートの軽井沢 / 長野

自然、レトロ、アートの旅

続いてご紹介するのは、避暑地の代名詞とも言える「軽井沢」。緑や水の大自然、アートでレトロなスポットが満載です。まずおすすめしたいのは「白糸の滝」。糸のような滝が70メートルもの長さに渡り、美しい絹のような絶景を生み出します。

アートな石の教会で

次におすすめしたいのは、「石の教会 内村鑑三記念堂」です。ここは、日本でキリストを広めた第一人者であった内村鑑三の記念館でもあります。結婚式がなければ内部の見学も可能です。建築としても素晴らしく、見ごたえのあるアートの空間ともいえるでしょう。

詳細情報

白糸の滝

石の教会 内村鑑三記念堂

⑦ “青の絶景”の阿寺渓谷 / 長野

美しい渓谷を堪能したい

続いてご紹介するのは、長野の阿寺渓谷(あてらけいこく)です。ここは、美しい水の絶景にであることが出来る場所。きれいな青色に染まる川は透明感が高く、透き通っています。幻想的な雰囲気があふれる渓谷です。

上流にあるキャンプ場の近くに、美顔水が湧き出るスポットがあります。そこは、渓谷の中でも一番冷たくてきれいな水が湧き出ていると言われています。その水の美味しさを、試してみてはいかがでしょうか。(※2022年7月16日(土)~8月31日(水)の期間、車両進入規制が実施されています。詳細は公式サイトなどでご確認ください。)

宿場の野尻宿

最寄り駅の野尻駅は、かつて宿場町として栄えていた場所。入り組んだ街並みは、当時の姿を感じさせます。レトロな建物もあるので、ぶらり街歩きをしてみてはいかがでしょうか。懐かしい空気にふれ、かつての旅人の気持ちを想像してみましょう。

詳細情報

阿寺渓谷

野尻駅

⑧ 十日町でマイナスイオンの旅 / 新潟

絶景の棚田を見に行こう

続いてご紹介するのは、新潟・十日町の「星峠の棚田」を見に行く旅です。 星峠の棚田は、8月は稲が育ち、緑の美しい棚田の景色を眺めることが出来ます。水鏡の棚田が見たい方は、5月、6月、10月後半から雪が降るまでの期間に行きましょう。

人々の生活が息づく場所

星峠は、約200枚の棚田が広がりますが、それらは全て個人の私有地。観光のためでなく、この田んぼを守り続けてきた人々の営みの場です。美しい場所を守るため、マナーを守った鑑賞をするように心がけましょう。

美しい美人林

近隣スポットとしておすすめなのは「美人林」。樹齢約100年ほどのブナ林はマイナスイオン効果も抜群です。松之山温泉もあるため、温泉も楽しむことができます。近くに絶景スポットが複数あるのは、周りやすくて嬉しいですよね。

詳細情報

星峠の棚田

美人林

⑨ 札幌でグルメな旅 / 北海道

ひんやりスイーツで涼む

暑いこの季節は北の大地北海道で涼しく過ごしたいですよね。その中でもグルメを楽しみたいという方には札幌がおすすめです。まずは「マザーリッチ」でひんやりスイーツ・かき氷を味わってみませんか?おすすめは「イチゴ練乳」です。

札幌で本場のシメパフェを

札幌といえば、「シメパフェ」文化発祥の地。シメパフェとは、食事や飲みのあとの夜にパフェでしめるというもの。実際にやったことあるという方も、そうでないという方もせっかくの札幌なので、体験してみては?こちらの「イニシャルサッポロ」は23:30までオープンしているまさにシメパフェにぴったりのお店です。

詳細情報

マザーリッチ

イニシャル サッポロ

⑩ 札幌で夏祭りとビアガーデン、グルメの夜 / 北海道・札幌

さっぽろ夏まつり ※2022年7月22日(金)~8月17日(水)

最後にご紹介するのは、北海道・札幌市で開催される「さっぽろ夏祭り」です2022年は7月22日(金)~8月17日(水)まで開催されます。期間中の札幌市街では、ビアガーデン、盆踊りなど、さまざまな夏イベントが行われます。

日本最大級のビアガーデン

まずおすすめしたいのは「さっぽろ大通ビアガーデン」。大通公園の5丁目から11丁目の中に、さまざまなビアガーデンが出現します。大手ビールから海外ビールまで、さまざまなビールの旅をすることが出来るでしょう。(今年度は席数が通常年の半分になります)

北海盆踊り ※2022年は中止

またもう一つおすすめしたいのは「北海盆踊り」。期間中は連日連夜多くの人で賑わう、札幌を代表する盆踊りでもあり、ローカルの楽しさも満載です。参加者は子供から大人まで幅広い層がいますよ。暑い夏ですが、みんなで一緒に踊って盛り上がりませんか?

詳細情報

大通公園

8月の女子旅・カップル旅行に出かけよう

いかがでしたか? 日本国内には、たくさんの“夏”タイムがあなたを待っています。夏を楽しんだり、避暑をしたり。8月の週末は一泊二日でカップル旅行・女子旅に出かけてみませんか。きっと、素敵な思い出を作ることが出来るでしょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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