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「偏りなくせば調和がとれる」|小物使いの秘訣は「まじめ&ふまじめ」の組み合わせ

  • 2021.8.15
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正すか、ハズすか。はっきりと役割を分けた小物をかけ合わせることで、コーディネートに思いがけない調和が生まれる。あっさりと見えがちなシンプル服を塗りかえるように、多彩な組み合わせを生む「まじめ」と「ふまじめ」の小物セットをご提案。
※( )の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さ、ストールとスカーフは縦×横で、単位はcmです(編集部調べ)。

TYPE 01
キレイを支える「まじめ」 
➤ヴィンテージライクな正統派
カジュアルな服が軸になる季節。マットな素材やボリューミィな形の重みのある小物できちんと感をカバー。ベーシックカラーにしぼり、クラシカルなイメージをあと押し。

1.「ローファーを夏仕様に」


ビットミュールローファー(3.5) 12,800円/ニカル(ダブルエー)

かっちりしたイメージのローファーデザインながら、コンサバな服に合わせてもおかたくなりすぎないつっかけタイプ。ヒール高めで女っぽさも足せる好バランス。

2.「端正な形のラタンバッグ」


ラタンバスケット(17.5×17.5×17.5) 12,650円/バリ・ワークスタット(ロク 渋谷キャットストリート)

形くずれしにくい、ハリのある円柱フォルムはそれだけで目を引くアクセントに。バスケットでもほっこりしすぎない。

3.「軽装には大ぶりなチェーンを」


シルバーチェーンブレスレット 35,200円/ニナ・エ・ジュール(SHOWROOM 233)

シルバーの無機質な色なら、ボリュームがあるチェーンもミニマムな印象のまま取り入れられる。夏に向く涼やかさの加算にも。

4.「なつかしいゴールドフープをあらためて」


ゴールドイヤリング 6,050円/ディス

2本のフープをレイヤードしたようなぽってりとしたシルエット。ゴールドのリュクスな重みによって、顔まわりを引き締めてくれる。

5.「シーンを問わないパール」


パールネックレス 6,600円/MEX(ロードス)

ゴールドの粒をMIXしてレトロなムードを加速。長すぎないためえりつきシャツにも合わせやすい、服との相性のよさもポイント。

6.「淡い色でウールハット」


ハット 19,800円/Lack of Color(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

ハンサムな装飾も、あたたかい質感を選ぶとやわらかくまとまる。淡いベージュなら夏の軽やかな服装ともなじみやすい。

7.「やわらかく正統なバッグ」


ストラップつきボストンバッグ(20×25×13) 81,400円/イルビゾンテ(ルック D.C事業部)

くたっとした風合いで、四角い黒のレザーバッグも力が抜けて使いやすく。かつ引き締め力も抜群な正統派は、テイストMIXも得意。

8.「大判ストールで気だるさを表現」


キャメルストール(104.5×180) 29,700円/THROW

淡色の服が多い時季は、コクのある色みで引き締め力も確保。薄手だから、大きくてももたつかない利便性もあり。

9.「アイグラスにもニュアンスを」


べっ甲風眼鏡 26,180円/ペルソール(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

メイクでほほにシェーディングを入れるようなイメージで、ブラウンのフレームで顔まわりの奥行きづくりを。

10.「レザーベルトは極力細く」


ベルト 4,950円/ル・ベルニ(キャセリーニ)

ウエストまわりがかさばらないよう、きゃしゃな形をセレクト。黒いレザーなら細くても十分締まり、コーディネートのじゃまにならない。

11.「高さをおさえて先細パンプス」


ベージュスエードパンプス(3.5) 16,900円/アテニア

ローヒール&スエードの力の抜けたディテールなら、リラックスした服にも合わせやすい。ポインテッドトゥでシャープな印象もつくれる。


★「ふまじめ」な小物は
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小物使いの秘訣は「まじめ&ふまじめ」の組み合わせ

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