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なぜ六本木や麻布十番で食べる「肉」は高いのか? “真相”をまとめた画像に1万人超が納得「なるほど分かりやすい」

  • 2021.8.12
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あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。

キラメキの憧れシティー、港区

「港区女子」「港区男子」という言葉が生まれるほど、若者を中心に人々を引き付けてやまないキラメキを放つ街、東京港区。

一度は食べてみたい、東京港区のおいしい肉料理(画像:写真AC)

六本木、赤坂、麻布十番、南青山、表参道、広尾、白金台と全国に知られる超高級スポットが名を連ねる、23区内でも特別なエリアです。

この街で食べる食事は、さぞやおいしいのだろう。一度くらい、港区内で一番有名なレストランに行ってみたい、本当においしい肉料理を食べてみたい――。そんなことを夢見たことがあるという人は、決して少なくないかもしれません。

シンプルな棒グラフが表すもの

そんなキラメク憧れに現実を突きつける投稿がツイッターにアップされて、都民などから反響を呼んでいます。

投稿主は同区内で企業を経営するDJ RIO @ REALITYさん(@djrio_vr)。

「会社の新卒社員が『六本木や麻布十番の良いお肉をたべたい』と言うので世界の真相を教えました」

というつぶやきとともに、1枚のシンプルな棒グラフ画像をアップしました。

一度は食べて確かめてみたい「港区の肉」

表題「六本木や麻布十番の良い肉」。縦軸は「肉の価値」、横軸は「客単価」。単価は1000円から10万円超まで驚くほど幅広です。

一方、縦軸の肉の価値はというと「味」と「港区感」というふたつの構成要素から成っていて、よくよく見ると「味」の高低差は1万円を超えたあたりからほぼほぼ横ばい。

代わって「港区感」というふわっとした“何か”が指数関数的に跳ね上がっていくのが分かります。

これを見て「なるほど」と納得したツイッターユーザーも多かったようで、

「家賃とか借地代、固定資産税が高いのね」「つまり内装、サービス、立地、ブランド代か」「この世の真実を表した秀逸なグラフだ」

との声が多数。なかには

「良い食材は東京まで来ない。一番おいしいのは産地で食べること」

と指摘する人もいて、いいね の数は1.1万件にも上りました(2021年8月12日12時現在)。

ただ一方で、

「それでいいと思う。おしゃれな店で食べるのって気分いいもの」

という考えを述べる人もいるなど、感じ方は本当に人それぞれ。とにもかくにも、まずは一度食べてみて、その味や雰囲気の実際を確かめてみたくなるツイートなのでした。

ULM編集部

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