1. トップ
  2. おでかけ
  3. 東京駅から7分!大浴場とエステで癒やされる「東京ベイ潮見プリンスホテル」

東京駅から7分!大浴場とエステで癒やされる「東京ベイ潮見プリンスホテル」

  • 2021.8.9
  • 1838 views

あまり時間はないし、ご時世柄、遠出するのも気がひける。でも時には思い切り、リフレッシュしたい!そんな人にぴったりの場所、見つけちゃいました。もったいぶらずにご紹介しちゃいましょう。東京駅まで7分、舞浜駅まで9分の潮見駅からは、なんと徒歩1分という好立地にある「東京ベイ潮見プリンスホテル」です。同ホテルは2020年9月にオープンしたばかり。天井高約5メートルの大浴場や、心躍るアートが点在するご機嫌なホテルに、今、デトックスをはかりつつ明日へのエネルギーをチャージできる、とっておきのプランが登場しています。これはチェックせねばと、早速、出かけてみました。

ステイケーションはもちろん、夢の国の前後にも!

photo by kelly

出だしから結論めいたことを言ってしまいますが、「東京ベイ潮見プリンスホテル」(以下、「潮見プリンス」)、使い勝手抜群です。JR京葉線潮見駅から徒歩1分、駅から見えるレベルです。「潮見駅ってどこよ?」という方もいらっしゃるかと思いますが、わかります。私もそうでした。潮見駅自体は地味な駅ですが、東京ディズニーリゾートが位置する「舞浜駅」までは3駅9分、「東京駅」へは3駅7分と立地は抜群。ステイケーションはもちろん、夢の国の前後にステイするのにもいいんじゃないでしょうか。

2020年9月に新築オープンしたホテルだけに、どこをとってもぴかぴか。そして、おしゃれです。館内には、モダンなアートとポップなインテリアが点在し、ホテルというより大きなギャラリーのよう。エントランスを入ると、すぐにネオンサインやウォールアートが目に飛び込んできて、ブルックリンのギャラリーを彷彿とさせます。

photo by kelly

デザインのコンセプトは “水辺の宿場町”。これは、東京ベイエリアに位置することに由来します。館内のあちこちで海や江戸を感じさせるモチーフが点在しています。たとえば、ロビーのソファが船のかたちをしていたり、ウォールアートに駕籠(かご)が描かれていたり。カードキーには江戸時代の潮見の地図がアーティスティックに描かれていました。

もはや住みたい、充実の設備

photo by kelly

客室は全605室。スタンダードの客室でも29.7平米とゆったりとした造りも魅力です。洗い場とバスタブは完全独立型。そして客室にも、花火など日本の伝統をモチーフにした、ウォールアートが施されていました!色合いもポップです。

photo by kelly

クローゼットを排した、”魅せる収納”を採用していて、実際の平米数以上に広々と感じます。シモンズ社製のベッド、ナノイー搭載のドライヤー、ネスプレッソなどを完備しており、ハードの面もばっちり!客室の一角にはキャビネットが配置されていて、この中に冷蔵庫が用意されています。

photo by kelly

キャビネットの上には「Tivoli Audio(チボリオーディオ)」のラジオ兼ブルートゥース式のモバイルスピーカーが。アメニティは、NYのアポセカリー(調剤薬局)発祥の「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」のものでした。もはや住みたいです(笑)。

photo by kelly

あと地味にWi-Fiの速度も早かった! 滞在中、たまたまオンライン取材があったのですが、ノンストレスでした。動画三昧もいいかもしれません。窓際のテーブル&ソファも重宝します。

photo by kelly

すぐそばに電源プラグとUSBが用意されていて、ちょっとしたPC作業もはかどりそう!

天井高約5メートルのアートな大浴場で癒やされる

photo by 東京ベイ潮見プリンスホテル

特筆すべきはなんといっても大浴場。大浴場を備える都心のホテルは増えていますが、こちらはレベルが違います。まず天井高は約5メートル。開放感あります。そして、こちらもアーティスティック。女湯はモネ「睡蓮」、男湯は葛飾北斎「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」をモチーフとしたウォールアートが描かれています。

女湯には、スチームサウナもありました。サウナというとおっさんくさいとマイナスイメージを抱く人も多いと思いますが、こちらはアロマの香りも漂い、癒やされます。40度台と低温なので、サウナ慣れしていない人も、入りやすいんじゃないでしょうか。なお、男湯はドライサウナと水風呂を備えているそうです。

さて、その潮見プリンス、現在、2021年12月31日(金)までの金・土・日・祝日限定で、フランスのスパブランド「THALGO(タルゴ)」とコラボした宿泊プラン「SHIOMI Cleanse Stay(シオミクレンズステイ)」を販売中です。

photo by 東京ベイ潮見プリンスホテル

そもそもTHALGOの語源はギリシャ語のタラッサ(海)とフランス語のアルゴ(藻)に由来するのだとか。トリートメントは、医学・学術に裏づけされたタラソテラピーを応用したものだそうで、“水辺の宿場町”をコンセプトとする、潮見プリンスとの相性は間違いありません!

プランには、THALGOのトリートメント(ボディorフェイシャル)90分に、THALGOのアメニティ、大浴場「潮の湯」利用、ヨガのムービープログラム、スペシャルブランチが付いているというもの。さらに12時チェックイン、15時チェックアウトと最大27時間の滞在が可能です。これで26,500円(スタンダードキングルーム、1室1名利用時)というのは、かなりお値打ちなんじゃないでしょうか。ちょっとしたおこもりにも最適ですし、リゾート気分も味わえますよ。

photo by 東京ベイ潮見プリンスホテル

筆者はチェックイン後、体を温めるため、「潮の湯」へ直行しました。現在、女湯の2つのうち1つの湯舟は、週末限定で「エプソムソルト」を加えたスペシャルバスとなっているんです。こちらで体にミネラルを浸透させてから、予約していたトリートメントへいざ!今回は、迷った挙句に、今回はフェイシャルを選択。フェイシャルといっても、足や頭の施術も含まれていたのは、うれしい誤算でした。

90分の施術後は自分でもはっきりわかるほど肌がとぅるんとして、顔色が良くなっていました。聞けば施術に使ったアイテムには、4種のヒアルロン酸が入っているそう!一瞬の奇跡にしないために、プランについているアメニティでお肌を整えます(笑)。アメニティは、バスソルトやフェイスマスクなど全8点となかなか豪華。気分も上がります。

おいしくお腹が満たされるヘルシーメニューを満喫!

photo by kelly

ヨガのムービープログラムは、QRコードを読み込み、客室で好きな時間にできる今時のスタイル。スペシャルブランチは、ベジタブルプレートに、発酵ドリンク“コンブチャ”を使用したビネグレットをかけた逸品。エディブルフラワーが使われていて見た目にもおしゃれです。アボカドにたっぷりのクスクスと思いのほか食べ応えもあり、さらにミューズリーも付きます。罪悪感なく、おいしくお腹が満たされるヘルシーメニュー、これプラン以外でも食べられたらいいのに!

photo by kelly

なにより27時間ゆったり滞在できるのがうれしいです!そのほか筆者がナイスと思ったのは、1階にコンビニがある点。また、ロビーに面した中庭にはテーブルが配されていて、ここでくつろぐこともできちゃいます。ホテルから徒歩3分ほどのところに運河があり、散歩に出かけてみるのもよいかと。ちなみに、ランドリーやキッズルームも併設されているので、ファミリーでの利用にもおすすめです。

photo by kelly

気軽にリフレッシュがはかれる潮見プリンス、ぜひ思い思いの過ごし方で楽しんでみてください!

SHIOMI Cleanse Stay

期間:~2021年12月31日(金)の金曜・土曜・日曜・祝日

料金:1名26,500円(スタンダードキングルーム/1室1名利用時)、税・サービス料込

内容:THALGOトリートメント(90分/ボディ または フェイシャル)、大浴場「潮の湯」利用、THALGOアメニティ(1名1セット)、ヨガのムービープログラム、アーリーチェックイン12:00(通常15:00)、レイトチェックアウト15:00(通常11:00)、発酵ドリンク“コンブチャ”を使用したスペシャルブランチ

 

東京ベイ潮見プリンスホテル

住所:東京都江東区潮見2-8-16

電話:03-6660-3222

 

元記事で読む
の記事をもっとみる