コントロールが大切！一途な人に嫉妬深い人が多い理由って？

恋愛で嫉妬深い人というのは、実は一途であることを知っていますか？「私一途だから......」「俺の長所は一途なところ......」と言っている人ほど嫉妬深い傾向にあるかもしれません。


しかし、一途というのはいいことでもありますよね。なぜ一途な人は嫉妬深いのかについて紹介したいと思います。

その人しか見えていない

嫉妬深い人は一途なため、その人しか見えていません。例えば、まだ恋人関係になっていないのに嫉妬する人もいますよね。これは、相手の気持ち関係なしに自分の気持ちだけで進んでいる証拠でもあり、周りが見えていない証拠でもあるでしょう。


一途な人によく見られる特徴です。一途だからこそ、その人だけを見て、その人だけのことで嫉妬ばかりしてしまうのですね。

夢中が嫉妬に変わる

嫉妬深い人というのは、嫉妬するくらいに相手に夢中になっています。これも一途な人に見られる特徴と同じです。一途な人は自分が納得するまで相手に夢中になります。


あまりに夢中になりすぎることで、嫉妬心が芽生えて、いつしか嫉妬しかできなくなることもあるのです。一途な気持ちを持てるところは自分の長所であると思いつつも、嫉妬もついてくるため苦労することもあるでしょう。

同じ気持ちを求める

嫉妬深い人は相手に自分と同じ気持ちを求めるところがあります。自分が嫉妬するほど好きなのだから、相手にも自分に嫉妬してほしい、嫉妬するほど好きになってほしいと思っているでしょう。


自分が一途なので、相手にも一途でいてほしいとも思うのです。相手の気持ちが一途でないと気が済まなくなり、もし一途な人じゃなかったら冷めてしまうこともあるでしょう。

相手のことを考えすぎてしまう

嫉妬深い人は、いつも相手のことを考えています。これは一途な人にも見られる傾向です。恋愛をしていると、仕事が忙しくても友人と会っていても恋愛相手のことばかり考えているでしょう。


考えすぎることで妄想が広がって嫉妬深さに繋がります。しかし、本人は一途な気持ちがそうさせていると思うでしょう。確かに、一途すぎて考えすぎてしまい嫉妬になるというのは分かりますね。

嫉妬深さと一途さは紙一重

嫉妬深い気持ちと、相手を一途に思う気持ちは実は紙一重でもあります。嫉妬深さがあるということはそれだけ一途ということですね。一途が嫉妬にならないようにコントロールできると楽になれるでしょう。（みいな/ライター）


（ハウコレ編集部）