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もし子どもが車に閉じ込められたら? 熱中症の危険から守るため、親が教えてあげられること

  • 2021.8.7
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ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさん。5歳のムーコちゃんと1歳のナナオ君のママです。

ムーコちゃんと同い年である5歳の子どもが車内に閉じ込められ、熱中症で命を落としたニュースを受けて、ちくまさんのご家族で「もし子どもが車に閉じ込められたらどうしたらいいのか」という話になったマンガが話題になっています。

クラクションを鳴らして周囲に知らせよう

厳しい暑さが続く季節になると、車内に残された子どもが熱中症で命を落としてしまうという痛ましいニュースが度々見られます。

注意したい車内での子どもの熱中症問題ですが、親が十分に気をつけていても、親の知らないところで子どもが車内に取り残され、危険な状態に陥ってしまう可能性も。

もし子どもだけが車の中に取り残されたとき、子どもはどう行動したらいいのか?

親が子どもに教えられることは何なのでしょうか。

ちくまさんの夫がムーコちゃんに伝えたのは、

「もし閉じ込められたら、クラクションを鳴らす」こと。

これには、ちくまさんも目からウロコだったそうです。

たしかに意外と盲点だったかもしれません。しかし、子どもにとってはとてもシンプルで分かりやすい対処法です。

ご紹介にあたって、ちくまさんは「もちろん、閉じこめてしまうような状況にしないのが第一ですし、自分で鳴らせる年齢の子限定なので、すべての子どもに万能な方法ではないかもしれませんが、知っておいて絶対に損はないはずです」とコメントを寄せてくださいました。

「もしも」のときのために、親も子も知っておきたいですね。

そして、熱中症での子どもの痛ましい事故が、これ以上起きないようにと願っています。


著者:イラストレーター ちくまサラ

長崎県在住、2児の母。ライブドアブログ公式ブロガー。自分のメンタルや、子供との向き合い方を考察した育児漫画、エッセイ漫画を中心に描いています。

ベビーカレンダー編集部

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