天空の絶景から牛乳飲み比べまで【星野リゾート　トマム】で北海道の大自然を満喫するリゾート旅

自然豊かな北海道の魅力を満喫するなら【星野リゾート トマム】ほどピッタリの滞在型リゾートはないかも知れません。約1,000ヘクタールの広大な敷地内では、雲海の絶景を眺めることができたり、牛や羊、ヤギなどの動物と出会えたりなど、アクティビティが多数用意されています。さあ、日頃のストレスや疲れを一掃できるリゾート旅に出かけてみませんか？

トマムならではの天空の絶景を楽しめる「雲海テラス」がリニューアル

早朝の数時間、さまざまな気象条件が重なり合って現れる“雲海”はトマムならではの神秘的な絶景です。

▲早朝５時に「雲海ゴンドラ」に乗り込んで「雲海テラス」へ。ゴンドラ内からも雲海を眺めることができ、「雲海テラス」で待ち受ける絶景に嫌が応にも期待感が高まります

雲海はゲレンデでゴンドラを整備していたスタッフには見慣れた風景だったそうですが、そんな風景を「多くの人にも見てもらいたい」という想いから2006年に誕生したのが「雲海テラス」です。これまで120万人以上が訪れているそんな「雲海テラス」が2021年8月4日にリニューアルされました。

▲リニューアルされた「雲海テラス」

▲空中に浮いているような新しい展望デッキでは、まるで船に乗って雲の海に繰り出していくような気分を味わえるはず＜完成イメージ＞

▲最上階（３階、高さ約12m）からの眺めがこちら。日高山脈や朝日などと雲海とが織りなす絶景を満喫しましょう

より間近に雲海を鑑賞できるように今までよりも前面にせり出した展望デッキ、そして３階建ての最上階からは雲海が見せる雄大な景色を見渡せるように！ さらに「雲海テラス」には、さまざまな展望スポットが用意されているので、ぜひお気に入りの場所を見つけてみましょう。

▲まるで雲の上を歩いているかのような感覚が味わるスポット「Cloud Walk（クラウドウォーク）」

▲船の舳先（へさき）のような形をしたスポット「Sky Wedge（スカイウェッジ）」

▲等高線をイメージして自然の地形を生かす形で設置されたスポット「Contour Bench（コンターベンチ）」

▲雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえるスポット「Cloud Pool（クラウドプール）」

▲雲をつくる“雲粒”をイメージしたスポット「Cloud Bed（クラウドベッド）」

▲バーカウンターをイメージしたスポット「Cloud Bar（クラウドバー）」

また、リニューアルされた「雲海テラス」内のカフェ「雲 Cafe」では、ふわふわな雲を表現した「雲ソフト」や「雲マカロン」、雲形のマシュマロを添えた「雲海コーヒー」、雲のような綿あめがのった「雲海ソーダ」など雲をテーマにしたドリンクやスイーツを提供しています。

２度と同じ表情を見せることのない雲海との出合いは一期一会なので、ぜひ足を運んでここでしか見られない天空の絶景を満喫してくださいね。

「雲海テラス」

期間 ：2021年10月14日まで 料金 ：大人￥1,900、小学生￥1,200、ペット￥500（いずれも税込） ※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊客は無料 時間 ：５時～８時（上りゴンドラ最終乗車）、９時（下りゴンドラ最終乗車）時期により変動あり 備考 ：天候や気象条件によりゴンドラが運休＆雲海と出合えない場合があります

牛乳の飲み比べから牛追い体験まで！「ファームエリア」でトマムの自然の恵みを体感

約100haの広大な「ファームエリア」では、さまざまなスポットやアクティビティを通してトマムの自然の恵みを体感できます。

中でも注目のアクディビティが、2021年8月31日まで開催中の「モーモー学校」。

▲ガイドしてくれたのは「ファーム星野」のプロジェクトリーダー宮武宏臣（ミヤタケヒロオミ）さん

牛の個性や習性などを学んだり、ガイドとともに牛追いを行ったり、ファームエリアにいる牛の個体別の牛乳の飲み比べをしたりと、牛や牛乳について深く知ることができます。

▲牛を後ろから追って、歩かせる牛追いを体験。牛によって性格も違い、なかなか言うことを聞かないマイペースな牛、先頭に立って群れを引っ張るリーダー格の牛など、それぞれの牛の個性や性格がわかります

▲一頭一頭の牛が描かれた牛乳ビンに脚がついたオリジナルのミルクグラスで個体別のトマム牛乳を飲み比べ。牛の種類や年齢、出産後の経過年数などによっての味の違いを確かめることができます

「モーモー学校」

開催期間：2021年8月31日まで 時間：8時15分～9時15分 定員：10名程度（最少催行人数２名） 料金：12歳以上￥3,000、4～11歳￥2,000（いずれも税込、1名あたり）※催行日３日前の18時まで公式サイト（https://www.snowtomamu.jp）にて予約 ※天候や動物の体調により、内容の変更や営業を中止の場合があります。また、同グループでの参加者のうち少なくとも１名は運転免許が必要です

この「モーモー学校」の他にも、「ファームエリア」にはさまざまなアクティビティが用意されています。

▲「Milk Stand」では、ファームエリアで放牧している牛から搾った「トマム牛乳」を使用したソフトクリームやシェイクを販売＜期間：2021年9月30日まで 時間：10時～16時 料金：ソフトクリーム ￥500、トマシェイクⅠ・Ⅱ 各￥700（いずれも税込）＞

▲牧草でできたソファが並ぶ牧場がテーマの屋外ラウンジ「牧場ラウンジ」。トマムの自然を感じながら思い思いに寛げます＜期間：2021年9月26日まで 時間：９時～17時 料金：無料＞

▲本物の羊を数えながらお昼寝ができる「羊とお昼寝ハンモック」＜期間：2021年10月31日まで 時間：９時～17時＞

▲郵便局員に扮したヤギたちがいる「ヤギの郵便屋さん」では、文字を彫ることができる多羅葉のハガキをヤギに食べられずに投函してみましょう。実際に郵送できます＜期間：2021年7月31日まで 時間：９時～16時 料金：葉１枚 ￥500（税・郵送料込）※葉の数に限りがあります＞

▲帰宅すると「ヤギの郵便屋さん」から送ったハガキが家に届いていました

▲牧草を敷き詰めた全長30メートルのふかふかな「巨大牧草ベッド」。夏の爽やかな風を感じつつ、放牧されている牛を間近に眺めながら北海道らしい牧歌的な風景をゆったり満喫できます＜期間：2021年9月30日まで 時間：９時～16時 料金：無料＞

カップル旅＆女子旅ならホテル「リゾナーレトマム」がおすすめ

このように北海道の大自然を満喫できる滞在型リゾート「星野リゾート トマム」内には、カジュアルかつアクティブに過ごせるホテル「トマム ザ・タワー」（下写真左側２棟）と、ラグジュアリーに過ごせるホテル「リゾナーレトマム」（下写真右側２棟）の２つのホテルがあります。

中でも、ゆったりと過ごしたいカップル旅や女子旅なら、全200 室が100㎡以上のスイートルームで展望ジェットバスとプライベートサウナを完備したホテル「リゾナーレトマム」がおすすめです。

▲「リゾナーレトマム」の「スイートツイン」＜リビング＞

▲「リゾナーレトマム」の「スイートツイン」＜ベッドルーム＞

▲「リゾナーレトマム」の「デザインスイートツイン」＜リビング＞

▲「リゾナーレトマム」の「デザインスイートツイン」＜ベッドルーム＞

▲全室スイートかつ展望ジェットバスとプライベートサウナを完備 ※写真は「デザインスイートツイン」

▲中央に暖炉が据えられた「リゾナーレトマム」のロビー。夜の雰囲気は最高です

▲「リゾナーレトマム」宿泊者のみ利用できる「Books＆Cafe」では、本を片手にゆったりとコーヒーなどのソフトドリンクを無料で味わえます

▲「星野リゾート トマム」オリジナルのグッズやお菓子を多数揃える「リゾナーレトマム」内のショップ

▲ショップでは「星野リゾート トマム」オリジナルのクラフトジン、ヤギと牛のぬいぐるみ、布製マスク（表：麻、裏：綿）などが販売されているので、ぜひチェックしてみましょう

感動の天空の絶景に出合い、トマムの自然の恵みを体感する。「星野リゾート トマム」は身も心もリフレッシュできる絶好のリゾートです。ぜひこの夏、足を運んで北海道の大自然を満喫してみてくださいね。＜text＆photo：beauty news tokyo編集部 予約・問：星野リゾート トマム https://www.snowtomamu.jp＞