映画『モガディシュ』主演チョ・インソン、ラジオ番組でリラックスした姿を見せ話題

歌手イ・スヨンが俳優チョ・インソンと出会い、心地よいヒーリングをプレゼントした。

イ・スヨンは8月3日に放送されたCBS音楽FM『イ・スヨンの12時に会いましょう』（原題）で俳優チョ・インソンをゲストに迎え、火曜日の午後を愉快なエネルギーで満たした。

俳優チョ・インソンをゲストに招き、DJイ・スヨンを含めたスタジオ全体が騒然とした雰囲気になった。イ・スヨンは「20年間、パク・キョンリムに遮られてチョ・インソンと単独面談できないと思い、友達の仲を裂くところだった」と話し、興奮を隠せない姿で爆笑を誘発した。

チョ・インソンは「イ・スヨンさんがお便りを読む姿がとても魅力的で、直接見に来た」と話し、イ・スヨンを感動させた。イ・スヨンは番組内コーナーで1人3役を完璧に演じ、多彩な演技力でチョ・インソンを笑わせた。

イ・スヨンの味のある進行にチョ・インソンは「素晴らしい演技力でたくさん笑って感動しています。素敵です」と語り、ファンとしての気持ちを伝えた。いつにも増して緊張したというイ・スヨンにチョ・インソンは「演劇映画科の試験があればすぐ合格だ」と話し、称賛を伝えた。リスナーもまた、「他の日より台詞に一つひとつ真心がこもっている」「チョ・インソン様が成功のおかげだ」とリアルタイムのチャットで熱い反応を送った。

イ・スヨンとパク・キョンリムのラジオ番組を全部聴いたというチョ・インソンは、「2人への気持ちは違う。しかし、私の個人的な好みはイ・スヨンだ」という明確な考えを伝え、イ・スヨンを喜ばせた。

イ・スヨンはCMとリクエスト曲が流れるたびに、チョ・インソンと話を交わしながら心温まるコンビネーションを披露。また、パク・キョンリムの代表曲『錯覚の沼』（原題）が流れると、チョ・インソンと共にポイント振り付けを披露し、ストレスを発散しながら満足げな笑顔を見せた。

イ・スヨンはリスナーの話と質問に完璧に集中し、リアリティ溢れるリアクションで深い共感を呼ぶ一方、チョ・インソンの映画『モガディシュ』（原題）の隠れたエピソードを引き出し、リスナーの疑問を解消した。

終始ゲストのチョ・インソンを引き立たせ、チョ・インソンとリスナーの日常に力強い応援メッセージを伝えたイ・スヨンは、最後まで“コミュニケーションの妖精”の真価を発揮した。

チョ・インソンが主演した映画『モガディシュ』は、1991年ソマリアの首都モガディシュの内戦によって孤立した人々の、生死をかけた脱出を描いた映画だ。“信じて見る俳優”と呼ばれるキム・ユンソクとチョ・インソンの初共演で注目を集め、8月3日にはなんと公開7日で累計観客動員数100万人を超えるヒットとなった。

なお、イ・スヨンは『イ・スヨンの12時に会いましょう』でDJとして活躍しているだけでなく、様々なバラエティ番組を通じて多彩な魅力を披露し、ファンとのコミュニケーションを図っている。