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ツライときは休まなきゃ! つわり時期の「家事」を夫に協力してもらう方法

  • 2015.7.7
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【ママからのご相談】

3歳の娘がいるママです。2人目を授かりもうすぐ妊娠3か月になるところですが、つわりがひどく家事も育児もままなりません。 無理をしない程度に動いてはいるのですが、皆さんはつわり時期をどうやって乗り切ったのでしょうか?

●A. “できるときにできるだけ”がつわり時期を乗り切るポイント!

ご相談ありがとうございます。フリーライターのmikiです。

ご妊娠おめでとうございます! お2人目の妊娠であってもつわりに慣れることはないですね。自分の体ではないぐらい無理も利かずにつらい思いをされていることでしょう。

少しでも休めるようつわり時期の家事を乗り切る方法について先輩ママ&プレママに話を聞いてきました。

●妊娠・出産は一人で乗り越えるものじゃないことを夫に理解してもらおう!

つわりに苦しんだプレママさんの話。『とにかく横にならないと気持ち悪い。でも、夫から、「部屋が散らかっているよ」と言われてつらかった。「家事をしなければならない」と思ったのは夫の言葉があったからかも』と経験談を話してくれました。『夫につわりのつらさを話して理解してもらい、“しなければならない”呪縛から抜け出せた』そう。

別のプレママさんは『出産をするのは私だけど、親になるのは私たち二人。「妊娠期間はパパになる準備期間だよ」と夫に伝え、理解を求めました。一人じゃないと思えたことで気持ちが楽になった』そうです。つわり時期だけでも、ご主人には外食で済ませてもらう、出来合いのお惣菜で我慢してもらうなど、お願いする内容を具体的に伝えて協力を促しましょう。

●休むことは赤ちゃんが育っていくうえで大事な時間

また、ほかのアイデアとして、

『食料品などの日々のお買い物はネットで』(30代ママ)

『夫が休みの日には、子どもと2人で遊びに行ってもらった』(30代・2人目妊娠中ママ)

などがありました。

我慢せずにつらいときには堂々と休むことが必要です。それで、お腹の赤ちゃんが育っているわけですから、赤ちゃんの成長のためにも大事な時間なのです。「つわりのつらい時期はいつか終わる」と信じて、お願いできることはご主人にお願いしてみてはいかがでしょうか。

●ライター/miki(フリーライター)

幼稚園に通う5歳、今年生まれたばかりの2人の男の子を育てるフリーライター。新聞記者を経て、フリーランスに。情報誌やインターネット、専門誌などで、これまでにアーティストのインタビューや教育記事、コラム、農業まで幅広く取材、執筆。子どもが大好きで、学習塾で小学生から高校生まで指導した経験も。また、転勤族の妻として東京、鹿児島、福岡などで暮らし、現在は宮城県在住。ファッションとグルメと旅行を愛するママです。

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