1. トップ
  2. レシピ
  3. 夏本番! 体の内側からクールダウン、冷た〜い「そうめん」レシピ5選

夏本番! 体の内側からクールダウン、冷た〜い「そうめん」レシピ5選

  • 2021.8.1
  • 2136 views

蒸し暑い日が続いていますね。こんなときに恋しくなるのが、冷たい料理。体の内側からクールダウンして、少しでも暑さをしのぎたいものです。

そこで今回は、冷た〜い「そうめん」レシピを5つピックアップ。いずれもササッと手軽に作れる優秀&絶品レシピです。ぜひチェックしてみてくださいね!

■薬味たっぷりで夏らしさ満載! マイルドな味わいの「冷やし納豆そうめん」



夏バテ気味だったり、いまいち食欲がわかないときに作りたいのがこちらのレシピ。薬味たっぷりの冷やし納豆そうめんです。仕上げに、キュウリ、ミョウガをのせて卵黄を落とし、白ゴマ、かつお節、焼きのりもかけましょう。爽やかでありながらも、マイルドな味わいで、お箸が進みますよ。薬味と納豆、卵黄の美味しい競演を楽しめます。

生卵が苦手な場合は、ゆで卵に代えても問題ありません。また、ボリュームアップしたいのなら、オクラやキムチなどを追加でのせても良さそう! トッピングする具材で簡単にアレンジ可能なので、色々と試してみてくださいね。



■コクのあるゴマダレにつけて食べる、リピート必至な「冷やしゴマそうめん」



いつものそうめんレシピに飽きたら、こちらの冷やしゴマそうめんがオススメ。野菜たっぷりで、味わい深く、美味しくお腹を満たせます。このレシピの隠し味は、ゴマダレに入れるラー油。ピリ辛でそうめん全体の味を引き締めてくれます。

お好みで、具材にシソや温泉卵、ササミなどを追加するのもいいでしょう。20分で作れるので、忙しい日にも最適。具沢山で食卓を鮮やかに彩ってくれそうな一皿です。ゴマダレを多めに作り、野菜炒めの調味料として使ったり、棒棒鶏など肉料理にかけるのも◎。保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間ほど保存できます。



■お鍋ひとつで完成! ボリューム満点な豚キムチ「ぶっかけそうめん」



食べ応えがあり美味で、洗い物も少なくて済むのがこちらのレシピ。お鍋ひとつでできる豚キムチぶっかけそうめんです。ピリ辛で食欲があまりない日でも、ペロリと食べられます。

作り方は、鍋に2000mlくらいの湯を沸かし、そうめんを袋の指定時間ゆで、菜ばしでそうめんをすくいます。冷水でもみ洗いしてぬめりを取り、水気をきって器に盛りましょう。そして、上記の鍋で豚肉をゆでて水に取り、冷やしてからザルに上げて水気をきります。冷やしたそうめんにゆでた豚肉と、白菜キムチ、キュウリ、長芋をのせて白ネギを散らし、ぶっかけつゆを添えれば出来上がりです。



■鮭の缶詰めを使う手軽な一品、鮭とキュウリの「冷や汁そうめん」



宮崎県の郷土料理「冷や汁」は、暑い夏を乗り越えられる元気料理として有名です。こちらのレシピでは、冷や汁にそうめんを入れます。鮭の缶詰めを使うので、誰にでも簡単に作れるのもポイントです。

仕上げに、刻み細ネギを散らし、梅干をのせてから召し上がれ! みそとゴマの香ばしさがアクセントになった、さっぱりとした一皿です。より本格的な冷や汁が作りたいのなら、少し手間はかかりますが、鮭の缶詰を使わずに、アジの干物を焼いてほぐしたものを入れましょう。また、鮭の缶詰の代わりに、サバ缶を汁ごと使っても美味しく仕上がります。



■飽きがこない、爽やかな味わいがくせになる「明太子と大葉のそうめん」



大葉と明太子、海苔はそうめんとの相性抜群! 一口頬張ると、止まらなくなる美味しさです。仕上げに、香ばしく炒った白ゴマを散らしてからいただきましょう。お好みで、ラー油をかけるのもオススメです。

麺をゆでて、具材をのせるだけの、シンプルなそうめんですが、大葉と海苔の香りと、明太子のピリ辛がミックスした後を引く味で、夏の間に何度も作りたくなりそう。辛いのが苦手な場合は、明太子をタラコに代えても構いません。さらに、トッピングに貝割れ大根や刻みネギを加えると、よりさっぱりとした味わいに。



ジメジメした日本の夏には、冷たいそうめんが最適。薬味をトッピングすれば、夏バレ防止にもなります。「いつものそうめんの味に飽きた」「そうめんレシピを新規開拓したい」と思っている方も、ぜひ今回ご紹介した、そうめんレシピにチャレンジしてみてくださいね。冷たいそうめんを食べて涼をとり、暑さ厳しい夏を乗り越えましょう。

(木下あやみ)

元記事で読む
の記事をもっとみる