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不倫にハッピーエンドはない!?不倫で幸せになれないリアルな理由

  • 2021.7.30
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「不倫はダメ」。当たり前の言葉ですが、それは道徳的な観念からです。しかし、道徳や常識とはまた違い、不倫の末に幸せになるというのは現実的にほぼ不可能なのです。ここでは、不倫で幸せになれない理由を解説していきます。

いつ自分が逆の立場になるか分からない

不倫の当事者たちが気付かない、大きな問題です。

浮気の末に選ばれて結婚に至っても、いつか自分が捨てられるかもしれません。むしろその可能性は高いといえるでしょう。なぜなら相手は少なくとも一度、実際に浮気相手に心奪われて妻を捨てている身なのです。

あなたとの生活が楽しければ楽しいほど、「浮気相手との新生活は楽しかった」という記憶が刷り込まれています。

結婚何年目かに、夫の周りに若くて可愛い女性が寄ってくるかもしれません。ちょっとした喧嘩やすれ違いによる隙きを付いてくるツワモノがいるかもしれません。その時、その記憶が蘇り、浮気相手に揺らぐこともあるでしょう。

それでも彼は一生あなたと添い遂げてくれるのでしょうか。一度考えてみてくださいね。

周囲に対して後ろめたい思いをする

「どこで知り合ったの?」「どういう流れで付き合うことになったの?」という話は恋愛には付き物です。特に結婚ともなれば避けては通れません。その時、不倫して略奪する形で結ばれたとはとても言えないのではないでしょうか。

周りの評価を恐れるあまり、肝心なところをぼかしたり、当たり障りない話をしたりしてお茶を濁すことになるケースが多いといえます。さらに、出会いの話を避けようとしているのは、なんとなく周囲の人が察知することも多いのです。

言葉に出さずとも不倫の事実を察して、距離を置かれてしまうこともあるでしょう。後ろめたい事実は自分の首を絞めてしまいます。

他人の目を気にするようになる

不倫中は、二人の関係が周囲にバレることが一番の恐怖になります。なので、デート中は常に知っている人に見られたらどうしようという思いが頭から離れません。結果としてホテルや個室のレストランなどが多くなり、オープンな場所や近場のデートスポットにはなかなか行けなくなります。

少し遠いところへ行っても「公にしてはいけない関係」ですから、堂々と振る舞うことに気が引けてしまうのです。

人の目を気にして過ごすのは息苦しいものです。だんだんと他人の目が怖くなってしまうことで、考え方まで内向的になってしまい、自分を責めるようになってしまうこともあります。

不倫の末の幸せはない

不倫は単なる浮気ではなく、他人の家庭をぶち壊す行為です。それだけではなく、自分の未来をも壊してしまいます。逢瀬は一瞬ですが、後悔は一生つきまとうでしょう。

他人の幸せを奪った土台の上に成り立つ幸せは脆いものです。不倫して幸せになれるというのは幻想ですから、不倫している人は今一度見つめ直してくださいね。

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