ジェイミー・リー・カーティス、20代娘がトランスジェンダーであることを公表

俳優のジェイミー・リー・カーティスが、20代の娘がトランスジェンダーであることを明かした。（フロントロウ編集部）

「驚きと誇りを持って見守ってきました」

映画『ハロウィン』や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で知られる俳優のジェイミー・リー・カーティスには、1984年に結婚したクリエイターのクリストファー・ゲストとのあいだに養子に迎えた2人の子供がいる。

そんななかジェイミーが今回、25歳である下の子供がトランスジェンダーであることを米AAPRとのインタビューで公表した。

60代に入ってからは自分の中にある「古い考え」を考え直し、時代にそぐわないものはそぎ落としているというジェイミーは、その最も大きな例として、ジェンダーは固定されているという考えをあげ、夫と共に「自分たちの息子が娘のルビーになるのを驚きと誇りを持って見守ってきました。そして、彼女と彼女の婚約者は来年、私が司会を務める結婚式で結婚することになっています」とビッグニュースを2つ一緒に明かした。

ジェイミーいわく、ルビーはコンピューターゲームのエディターをしているそうで、母親がインタビューなどでトランスジェンダーという事実を明かすことを了承しているという。（フロントロウ編集部）