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荷物を運ぶのが得意なあの子です!【駱駝】この「動物の名前」読める?

  • 2021.7.30
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「駱駝」という漢字は「動物の名前」なのだそうですが、読める人はいますか? 「馬」という漢字が2カ所に入っていますが、馬っぽい動物なのでしょうか。 せっかくなので、動物の名前としての意味以外も覚えると知識の幅が広がりますよ。

(1)人や荷物を乗せてゆっくり歩く動物です!

背中がボコボコした形状で、人や荷物を乗せてゆっくり歩くイメージの動物です。 「駱駝」に乗って旅をしている光景を思い浮かべた人もいますよね。 そんな光景を想像したあなたは、きっと正解の読み方ができています。 鳥取などの観光地を訪れて、「駱駝乗り体験」をしたことがある人もいるのでは?

(2)「駱駝」は「らくだ」という読み方

お待たせしました……「駱駝」の読み方の発表! 「駱駝」は「らくだ」という読み方です。 さきほどお伝えしたヒントで、理解した人も多数いることでしょう。 確かに動物のような漢字ではありますが、読むのは難しいですね。 (『広辞苑』より)

(3)動物としての意味や「駱駝」の特徴について

動物としての意味は「ウシ目ラクダ科ラクダ属の獣」です。 砂漠に産し、砂漠生活に適した体をもっています。 背部の大きなコブの中には脂肪を、胃には多くの水を貯えているのです。 また足の裏は厚く柔らかく、砂の上を歩くのに適していて、鼻孔は開閉できます。 南アフリカのラマ・アルパカもラクダの一種で、毛は織物の材料となるのだそうです。 (『広辞苑』より)

(4)動物として以外の意味も覚えておこう!

「駱駝」には動物としての「らくだ」以外に、3つの意味が存在します。 まずは「毛織物・毛糸の一種で、らくだの絨毛から製したもの」という意味。 そして2つめは「江戸時代、夫婦連れだって歩くこと」という意味になります。 さらに3つめは「江戸時代の炭・蝋燭などの下等品」のことをいうのだそうです。 (『広辞苑』より) 人生で一度は駱駝の背中に乗ってみたい……乗りごこちはどんな感じなのでしょうか。 「駱駝」の読み方を知って、浮かぶのは動物としての意味だけです。 今回、他に3つの意味があると知れて勉強になったのではないでしょうか。 (恋愛jp編集部)

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