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『スター・ウォーズ』フェイク映像を作っていたユーチューバー、レベルが高すぎてルーカスフィルムに正式に雇われる

  • 2021.7.28
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映画の映像を基に、ディープフェイクで編集した動画を制作していたユーチューバーが、アメリカンドリームを手にした。(フロントロウ編集部)

ユーチューブで話題となった『スター・ウォーズ』の動画

動画共有サイトのユーチューブでは、例えばおもしろ系から美容系まで、様々な動画が日々投稿されている。そしてそのなかには映像編集関連の動画もあり、クオリティの高い作品は多い。

Shamookの名前で知られるユーザーは、人工知能にもとづく人物画像合成の技術であるディープフェイクを使い、様々な映画を基に、出演俳優たちの顔を編集した動画を数多く投稿。

Shamookの初動画は、『マトリックス』の元々の主役候補だったウィル・スミスをキアヌ・リーブスと入れ替えた動画で、そのクオリティや、もしかしたら本当に作られていたかもしれない映像は話題となった。そんなShamookの動画では、とくにダントツの視聴回数を誇るものがある。

1位の動画は、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を基にしたもの。オリジナルシリーズでハリソン・フォードが演じたハン・ソロの若かりし頃を描いた映画で、ハン・ソロはオールデン・エアエンライクが演じたが、Shamookの動画では若かりしハリソンの顔に編集されている。そのクオリティから、視聴回数は288万回を超えた。

※以下、『マンダロリアン』シーズン2最終話のネタバレが含まれます。

そして2位は、『マンダロリアン』を基にしたもの。若かりしルーク・スカイウォーカーを、若い頃のマーク・ハミルの顔で再現しており、その視聴回数は264万回を超えた。とくに『マンダロリアン』の動画は、ドラマのシーズン2最終回のすぐあとに公開されたとあり、大きな話題となった。

ユーチューバーが正式に制作チームに

Shamookは他にもMCU作品やDCコミックス作品などを基にした動画も公開しているものの、『スター・ウォーズ』シリーズと相性が良いことが分かる。そしてそのことに気がついたのは、あの人たちも同じだったよう。

ここ数ヵ月、新しい動画を公開していなかったShamook。しかし先日、久しぶりに新しい映像を公開し、そのコメントでこんなニュースを報告した。

「数ヵ月前にインダストリアル・ライト&マジック/ルーカスフィルムに加わったから、新しいユーチューブ動画を作る時間がなかった。仕事に慣れてきたから、投稿はまた増えていくと思うよ」

なんと、『スター・ウォーズ』シリーズの制作会社として有名なルーカスフィルムが所有するVFXの制作会社インダストリアル・ライト&マジック(ILM)にヘッドハントされていた! ILMも米EWに対して、その事実を認めた。

もちろん、詳しい業務内容は明かされていないが、ユーチューブがオンラインポートフォリオというカタチになり、Shamookとスタジオを引き合わせることとなったよう。

(フロントロウ編集部)

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