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山田杏奈×HiHi Jets 作間龍斗×芋生悠の三角関係映した『ひらいて』予告編 主題歌は大森靖子

  • 2021.7.28
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『ひらいて』(c)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

10月22日に公開される山田杏奈主演映画『ひらいて』の予告編とポスタービジュアルが公開された。

2001年に『インストール』で文藝賞受賞、早稲田大学在学中の2004年に『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞したほか、『勝手にふるえてろ』や『私をくいとめて』など映画化も続く綿谷りさ。本作は、高校生による三角関係を描いた綿谷の小説『ひらいて』を、『なっちゃんはまだ新宿』の首藤凜による脚本・監督にて映画化するもの。

高校3年生の愛は成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの「たとえ」に片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛は高1の時からずっと惹かれていた 。しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた 。しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで、事態は一変する。

主人公の女子高生・木村愛を演じるのは山田。愛が恋するクラスに馴染めない少年・西村たとえを、ジャニーズJr.内グループHiHi Jetsメンバーの作間龍斗が演じる。そして、愛の同級生であり、たとえの秘密の恋人・新藤美雪役には、『ソワレ』『HOKUSAI』の芋生悠が抜擢された。そのほか、山本浩司、河井青葉、木下あかり、板谷由夏、田中美佐子、萩原聖人が出演する。

公開された予告編は、自分の中で膨らんでいく恋心を悟られないよう、さりげなくたとえ(作間龍斗)に接近し、自然と距離を詰めようとする愛(山田杏奈)の様子から始まる。自分以外の誰もが気づいていないであろう彼のさりげない魅力に惹かれている愛の視線は日々たとえに向けられていた。そんなある日、彼には秘密の恋人・美雪(芋生悠)がいることを知る。ずっと想いを寄せていたたとえに予想外の恋人がいたことを知った愛は、その関心を彼女にも向け、校内での交流に留まらず休日も美雪を遊びに誘うのだった。愛の真意を知る由もない美雪はどんどん愛のペースに引っ張られるが、ゆっくり時間をかけて愛情をあたためてきたたとえと美雪の絆は強く、愛が入り込む余地はなかった。振り向いてくれないたとえ、的外れな主張をしてくる美雪に苛立ち、愛の欲望は想像し得ない方向に暴走していく。映像には、たとえの父を力強く殴る愛や、夜の教室で静かに愛に近づくたとえの姿が映し出される。

また、本作の主題歌を大森靖子が担当することが発表された。予告編には、大森が本作のために書き下ろした楽曲「ひらいて」が使用されている。大森は「恋がしたいという最悪な感情が、暴発する自分の中の何かを誰かにぶつけてみたいという感情が、世に蔓延る恋愛感情と呼んでいいものなのだろうか? 相手も、性別も、自分と他者の境界すら必要なかったり、逆に自分以外の全てが気持ち悪かったり、その全てをひらいて足掻く瞬間は、どんなに無様で、一般的に“失恋”や“修羅場”などと呼ばれる事象であったとして、美しいものだから。恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい、最悪。アンバランスにバランスをとってその季節を生き抜いてきたことを映画を見て思い出し、楽曲にしました。編曲はsugarbeans。映画のためだけに、せーので録音しました」と楽曲の制作について語っている。

あわせて公開されたポスターは、 愛、たとえ、美雪がありえないカタチで交錯していく恋の物語を予感させるビジュアルとなっている。

(リアルサウンド編集部)

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