高度なテクが必須！「モテる毒舌」と「モテない毒舌」の違いって？

常にいい子より、毒を吐ける子の方が面白みがあるもの。共感もしやすいので、男性も親近感を持つようです。とはいえ毒舌は一歩間違えてしまうと、ただの悪口になってしまうおそれがあります。そのため、頭の回転や空気を読む力は必須でしょう。

そこで今回は「モテる毒舌とモテない毒舌」の違いを、ご紹介します。

勝手にイケると勘違いして、会話中ずっと毒づいている人っていますよね。でもこれってただの悪口なので、モテるどころか感じが悪いだけ……。

一方でここぞという時だけしか言わないのが、モテる毒舌の特徴。内容も的確だからこそ、周囲からの共感も得られます。

自分ではなく相手がオイシイ時を狙って、助け舟を出すことが大事でしょう。

悪口と毒舌は、紙一重。本人は面白いと思っていても、実は傷付けていることも少なくありません。どうやらモテない毒舌は自分が楽しいだけで、周囲が困惑しているケースが多いようです。

その一方でモテる毒舌には、愛があるもの。話に入れない人を上手にイジったり、スベりを笑いに変えてフォローしたりと、優しさがつまっています。

またキツい口調にならないように、笑顔や冗談で場を和ませるのも得意。男性も「この子と話していると、明るくなれるな」と気付いたら惹かれていくようです。

「自称毒舌」の人ほど、第三者に悪口を言ったり、SNSに中途半端なグチを吐いたりしがち。それでいて「私は面白い」「サバサバしている」とアピールするから厄介。

周囲も本人には言えないけれど、内心扱いづらいなと思っているでしょう。

毒舌は本人に直接言うのが、マストですね。

モテない毒舌を吐く人は、自分の価値観を押し付けがち。あれはダメこれも変と、他人の自由を奪いがちです。

でもモテる毒舌は、気付きを与えてくれます。否定をする際も代替案を出し、相手が傷付かないように人前では指摘しないなどの気遣いがピカイチです。

また毒舌だけじゃなく、いいと思ったところは褒められる素直さも持っているもの。だからこそ多少毒を吐いても、男女問わず好かれるのでしょう。

毒舌はかなり高度なテクニックを要するので、最初から狙ってするのはやめた方がよさそう。また自分が悪者になるのを覚悟した上で、毒を吐く必要があるでしょう。

まずは、相手との信頼関係を築くことが一番。相手の性格を知った上で、慎重に取り入れていきたいですね。