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シャトレーゼの都心型ブランド「YATSUDOKI」で「もぎたて桃フェスタ」が8月7日まで!桃ケーキと新作フロマージュ実食ルポ

  • 2021.7.25
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山梨県の人気のお菓子屋さん「シャトレーゼ」の都心型ショップ「YATSUDOKI(ヤツドキ)」では、「桃フェスタ」が始まっています!日本一の生産量を誇る山梨のもぎたて直送の桃スイーツが4種類、さらに、新作ブルーベリーのフロマージュも登場。今回は、夏でも爽やかに味わえる2つのケーキを紹介します!

旬を味わう!もぎたて桃フェスタ!

焼きたて工房も併設する「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI (シャトレーゼ プレミアム ヤツドキ)」。今回も訪れたのは吉祥寺店。

季節ごとに旬のスイーツが続々登場しますが、現在は「もぎたて桃フェスタ」が開催されています。

山梨市の農家の手塚さんが、オリジナルの肥料を使い、草を生やす「草生栽培」を採用するなどと、土壌から追求し育てた桃を使っています。できるだけ桃の実に袋掛けをせず、木の下にも太陽を反射するシートを敷かずに、ゆっくり太陽を浴びせて糖度を上げているそうです。

桃フェスタのスイーツは、フランボワーズジュレ・桃ムース・白ワインジュレの3層に大粒の白桃をのせた「ピーチメルバ」(615円・税込)、桃と紅茶スポンジを組み合わせた「桃と紅茶のショートケーキ」(583円・税込)、タルトに白ワインジュレと白桃が輝く「タルト・ペーシュ」(507円・税込)、白桃を2分の1個使った「ペーシュ・フロマージュ」(594円・税込)の4種類。

7月上旬はジューシーな品種「白鳳」、中旬までは高糖度の新品種「ゆめみづき」、7月下旬〜8月上旬は山梨の固い桃の代表「なつっこ」、8月上旬〜中旬は甘みが強い「川中島白桃」と、時期によって旬の品種が使われ、同じスイーツでも食べ比べもしたくなる桃フェスタです。

ゴロッと桃のショートケーキ

今回いただいたのは「桃と紅茶のショートケーキ」。

四方の側面には生クリームから桃が顔を出し、ケーキの上には、ほんのりピンクの桃が飾られたかわいらしい一品。

大粒の艷やかな白桃はシャキシャキで香りよく、果汁があふれています。生クリームはミルキーで甘さはちょうど良く、桃の甘みに優しく寄り添います。

そして、もうひとつのポイントは紅茶のスポンジ。八ヶ岳高原のしぼりたて牛乳とうみたて卵を使った空気感あるフワフワのスポンジは、ベルガモット風味のアールグレイが大人風。

紅茶と桃と生クリームの融合は、まさにピーチミルクティー。桃一色すぎない良きバランスです。

フィルムではなく、少し厚いプラスチックシートで囲っているので、生クリームが崩れることなく安心していただけるのもうれしいです!

新作フロマージュも要チェック!

桃フェスタのほか、新作も登場していたのでご紹介します。

小ぶりですが構造が繊細な「ミルティーユ・エ・ミエル」(486円・税込)。

山梨のブルーベリーソースが鮮やかで、見た目は小さな森のよう。

八ヶ岳の草花の蜂蜜を使った蜂蜜ムースと、しぼりたて牛乳と北海道産生クリームのフロマージュムースを重ねた2層のムースは、ふわふわで甘く爽やか。周りには刻んだローストアーモンドを惜しみなく。

中では、果肉入りの甘酸っぱいブルーベリーソースが味を引き締めています。

下にはアーモンドスポンジとくるみのサブレを敷き、ふわふわムースと反対のザクッと食感の変化が楽しい。爽やかなベリーにナッツの食感と風味が後引く夏ケーキです。

旬は短し!早めに夏オヤツを楽しもう

「ミルティーユ・エ・ミエル」は終売時期が決まっていないようですが、「桃フェスタ」は8月7日までと旬が短いので、ぜひ、お早めに双方を味わっていただきたいもの!

ほかにも、生ワインゼリーやわらび餅など、夏にぴったりなスイーツがたくさん!暑い夏、おうちで涼しく“オヤツドキ”を楽しんでみてください!

Chateraise PREMIUM YATSUDOKI吉祥寺

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-7-2 吉祥寺パークフロント

電話:0422-22-1820

営業時間:10:00〜20:00

定休日なし

交通:中央線「吉祥寺駅」より徒歩約7分

Instagram:@yatsudoki.jp

[All photos by kurisencho]

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