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夏ならではの美しさ!絶対外さない「青森」のおすすめ観光スポット13選をご紹介

  • 2021.7.24
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東北といえば雪がきれいな冬に行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。でも、夏の東北だって負けてはいません。夏の暑さから逃れられるのが東北の魅力。その中でも今回は、本州の最北端である青森の、夏に訪れたいスポットを紹介していきます!(※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでご確認ください。)

1. 喫茶室バトン / 弘前市

最初にご紹介する夏だからこそ行きたい青森のおすすめ観光スポットは「喫茶室バトン」です。中央弘前駅から徒歩15分程度の場所にあります。分厚いホットケーキが人気の喫茶店です。店内にはおしゃれなステンドグラスがあり開放的な空間。

こちらのお店では夏らしさ満点の「ゼリーポンチ」をいただくことができます。まさにお店にあるステンドグラスをイメージして作ったのだとか。キラキラと輝きを放つブルーが美しく、ゼリー1つ1つからフルーツの味を感じることができますよ。

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喫茶室バトン

2. 白神山地 / 青森県南西部〜秋田県北西部

人の影響をほとんど受けていない世界最大級のブナ林や様々な動植物が生息しているなど、貴重な生態系が保たれていることから、1993年に世界遺産に登録された「白神山地」は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがっている壮大な自然を感じられる山地帯です。ここは、JR「弘前」駅からバスで約1時間、車で40分で訪れることができます。

白神山地は、初心者でも安心の散策コースと本格的に山登りする人向けの登山コースがあります。行きたい場所や所要時間に合わせてコースを選ぶことができます。自然と触れることでリフレッシュできること間違いなしです!

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白神山地

3. 奥入瀬渓流 / 十和田市

自然のパワーを感じたい方にもう一つおすすめなのが「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」です。「青森」駅や「新青森」駅、「八戸」駅など様々な駅からバスが出ており、奥入瀬渓流の玄関口である焼山まで1時間前後~2時間程度で行くことができます。

緑のトンネルが約14㎞に渡って続く奥入瀬渓流。比較的散策しやすいと言われています。特別名勝や天然記念物として国から指定されており、絶景の連続。忙しく毎日を過ごしている方には特におすすめです!

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奥入瀬渓流

4. 十和田湖 / 青森県十和田市・秋田県鹿角郡小坂町

奥入瀬渓流を焼山から奥に進んでいったところにある「十和田湖」は、北の景勝地として名高い湖です。噴火で陥没したところに雨水がたまってできたカルデラ湖ですが、透明度が高く、時間帯によって魅せる姿を変える十和田湖は多くの人の心を癒しています。

十和田湖のパワースポットとして知られているのが「十和田神社」。この神社の名物は吉凶を占う「占場」です。おより紙という紙を湖に投げ入れ、願いが叶うときは水底に沈み、叶わないときは浮いたまま沖へ流されるといわれています。ぜひチャレンジしてみてください!

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十和田湖

十和田神社

5. 十和田市現代美術館 / 十和田市

展示されているものだけでなく、建物の外観や館外のオブジェまでフォトジェニックな「十和田市現代美術館」は、世代を問わず多くの人から人気を集めています。近くの「八戸」駅や「七戸十和田」駅から、バスで1時間前後とかなり時間がかかるので、車で行くのがおすすめです!

日本を代表するアーティストである草間彌生さんやオノ・ヨーコさんなど多くの芸術家の作品が常説されているのが特徴のこの美術館。どの作品も心躍るものばかりでついつい写真におさめたくなってしまいます!

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十和田市現代美術館

6. 恐山 / 下北半島

あの世とこの世の境界と言われている「恐山(おそれざん)」は、5月から10月にかけて開山しており、滋賀県の比叡山や和歌山県の高野山と共に日本三大霊山の一つに数えられています。「下北」からバスで35分で行くことができますが、電車とバスの本数が少ないので、帰る際は時間に注意が必要そうです。

恐山菩提寺は、硫黄の香りに包まれた岩場でたくさんの風車がカラカラと回っているのが特徴の一つです。どこか不思議な雰囲気をまとっているこのお寺にはご利益をもらおうと多くの人が足を運びます。

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恐山

恐山菩提寺

7. 田舎館村 / 南津軽郡

田んぼアートの村として一役有名になったのが「田舎館村」です。田んぼアートは、田舎館村役場の「田舎館村展望台」と道の駅いなかだて「弥生の里」の「弥生の里展望所」の2か所から見ることができます。

田んぼアートが見られる期間は、6月上旬から10月上旬。テーマに沿った田んぼアートは圧巻です。こんなにも再現性が高いなんて驚きですよね。夏の始まりから終わりにしか見られない日本の農業の本気を一度は見ておくべきだと思います!(※2021年は中止)

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田舎館村

8. 階段国道339号 / 東津軽郡

竜飛岬の近くにある「階段国道339号」は、日本で唯一“車が通れない国道”です。雪が降る冬の季節は階段が閉鎖され、通ることはできませんが、夏は青い空と青い海を階段の上から見ることができます。

階段国道は、ここのの竜飛岬側に無料駐車場があり、また竜飛漁港にも車をとめることができるので、ドライブの際にふらっと寄るには持ってこいなスポットです。階段を登りきったところから見る景色はまさに絶景です。

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階段国道339号

9. 鶴の舞橋 / 北津軽郡

「鶴の舞橋」は、日本で一番長い木造の三連太鼓橋です。この橋は、「陸奥鶴田」駅から車で約15分のところにあります。雄大な岩木山と津軽富士見湖がさらにこの橋の情緒を引き立てています。

どの時間帯で見ても圧巻の鶴の舞橋ですが、特におすすめなのが日の出の時間帯と日の入の時間帯です。赤く染まる空とくっきり映し出された橋のシルエットはまさに絵画のようです。ぜひ、時間帯も気にかけて行ってみてください!

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鶴の舞橋

10. 鶴田町歴史文化伝承館 / 鶴田町

平成16年に廃校となった水元小学校を活用した「鶴田町歴史文化伝承館」は、ドラマのロケ地にもなったと言われている場所です。アクセスはそこまでよくないので、車でいくのがおすすめですよ!

ここは、12月~3月の冬の季節の間は入ることができませんが、開放されてる期間は入場料が無料なので気軽に入ることができます。木造の校舎がとってもノスタルジックですよね。ここにくれば誰もが童心に返れること間違いなしです!

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鶴田町歴史文化伝承館

11. 高山稲荷神社 / つがる市

朱い鳥居がすらっと並ぶ姿が圧巻の「高山稲荷神社」は、五穀豊穣や海上安全、さらには商売繁盛の神様としてご利益のある神社です。「五所川原」駅からバスを約40分乗ったあとにタクシーで5分のところにあるので車で行くのがおすすめです!行きにくいほどご利益がありそうな気がしませんか?

知る人ぞ知る青森のパワースポットが高山稲荷神社です。千本鳥居だけでなく、たくさんの稲荷さんが置かれている小神祠公園や龍神宮など、比較的広い神社なのでみどころがたくさんあります。

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高山稲荷神社

12. ねぶたの家 ワ・ラッセ / 青森市

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、ねぶた祭の歴史や魅力などねぶたのすべてを体感することができる施設です。「青森」駅から徒歩1分とアクセスもよく、立ち寄りやすいのも魅力の一つ。ねぶた祭の期間でなくても1年を通してねぶた祭の魅力を感じることができます。

1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」では、館内に実際にねぶた祭で使われたねぶたが常設展示されており、まるでお祭りに行ったかのような気分になれます。また、海を眺めながら休憩できるスペースもあり、暑い日でも快適に青森を体感することができます。

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ねぶたの家 ワ・ラッセ

13. スターバックスコーヒー 弘前公園前店 / 弘前市

遊び疲れたときにおすすめなのが「スターバックスコーヒー 弘前公園前店」です。このスタバまでは「中央弘前」から徒歩18分で行くことができます。陸軍師団長の官舎として建てられた建物にできた、兵庫県の神戸北野異人館店に続く、日本で2店舗目の登録有形文化財の店舗です。

外観だけでなく内装もレトロなこのスタバ。ここまでレトロな店舗は他に見たことがありませんよね。普通のスタバとは一味違うこの店舗にぜひ足を運んでみてください!

詳細情報

スターバックスコーヒー弘前公園前店

青森の夏は魅力がいっぱい!

いかがでしたか?青森の夏には魅力がたくさん詰まっていることをお分かりいただけたかと思います。これからの季節、東北三大祭りである「ねぶた祭」もあるので、お祭りに合わせて行くのもいいですね!

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