また会いたい！一度の会話で男性を惹きつける女性の特徴

営業の仕事をしている人は、まれにこんなことを思うそうです。

「営業と恋愛は似ている」

お客様にどれだけ好感を持ってもらえるかが、仕事の成果につながるからこそ得た気づきでしょう。

さて、今回は男性が「また会いたい」と思う女性の特徴について考えてみました。

営業の仕事術に通じる点があるかもしれません。

「会話でお互いにいじり合える女性だと、また会いたいなと思います」（25歳／教材販売）

会話に長けている女性は、相手の特徴をさっと捉え、気分を害さない範囲で相手をいじります。

いじられた側の男性は「また会いたい」と感じやすいようです。

しかし、これは高度な会話術。

安易に使わないように気をつけましょう。

「会話のノリがいい子は、また会いたいと思います。会話のなかでヘンに隠し事がないとか、そういう女性です」（29歳／IT）

会話のテンポが良い女性は、男性から好印象を持たれやすいもの。

しかし、テンポのいい会話は、相手に集中しないとできないことです。

「おれに集中してくれている」という事実が、男子の心を開くのではないでしょうか。

「なにを言っても動じない、母なる大地のような女性にまた会いたいと思います」（27歳／通信）

相手を否定したりせず、じっくり話を聞いてくれる女性に、男性は安心感を抱きます。

だから、会話で男子を包み込むことができれば「また会いたい」となるのでしょう。

「かわいい『けど』会話の内容がめちゃぶっ飛んでいるとか、顔はふつうだ『けど』、しぐさがやたら色っぽいなど、『けど』がある女性は、また会いたいと思います」（28歳／損保）

会話に深みがある女性とは、ゆっくり話してみたくなるものです。

逆に薄っぺらい話題ばかりつづけていると、「ああ、この子ってこういう性格なのね」という感じに思われてしまします。

重層的な性格で、ちょっと会話をしたくらいではその人の全貌がよく分からない。

これこそ、また会いたくなる女性の最大の特徴です。

かわいい女性を見ると、男子は「また会いたい」と思うものですが、性格が悪いとそう思いません。

「ああ、今日は目の保養的に美人さんを見ることができたな、それにしてもあいつ性格悪いな」で、終わりです。

「すべての人は営業職を経験すれば、もっと恋愛上手になれる」

この言葉の真意はこのへんにあるのだろうと思います。

（ひとみしょう／文筆家）

（愛カツ編集部）