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「先生、自由研究の自由って何ですか?」京都水族館がお手伝い

  • 2021.7.24
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小学生の夏休みの宿題といえば「自由研究」。だがコロナ禍でまだまだ制限のある今年の夏、その「自由」が難しくもある・・・。そんな子どもたちを全面サポートする企画が、「京都水族館」(京都市下京区)でおこなわれるとのこと。広報担当の前田さんに話を訊きました。

京都水族館の『夏の自由研究 超サポート制度』車内広告

──京都水族館が子どもたちのお手伝いをする『夏の自由研究 超サポート制度』。どういった企画なのでしょうか?

8月5日から11日の6日間、「オットセイの時間」「ペンギンの時間」「オオサンショウウオの時間」など時間割を組み、飼育スタッフが付きっきりで研究する生きものを一緒に観察したり、子どもたちの質問に答える、というものです。研究対象となる生きものは各回で決まっていますが、その生態に関する研究などの枠にとらわれず、小学生のみなさんが自由にテーマ設定していただくことが可能です。

たとえば「ペンギンとオットセイのウンチ、どっちがくさい?」「弱い毒をもつ海の生きものはなぜ強い毒にしなかったの?」「飼育スタッフさんも苦手な生きものって、いる?」「魚は音楽を聞くの? 好きなジャンルとかある?」など・・・好きの気持ちと自由な発想があればなんでもOKです!

時間割の一部(写真は特設サイトのスクリーンショット)

──各回の生きもの専門の飼育スタッフさんがサポートしてくれるんですね。この企画はどういった経緯で生まれたんですか?

昨年から続くコロナ禍の影響は、子どもたちも例外ではないと思います。このような状況のなか、『こんな時代に自由研究って何をすればいいのだろう』という悩みを、水族館が全力でサポートし、一緒に課題解決をおこなうことで、子どもたちの好奇心や探求心を育む機会を提供できればと思い企画しました。

──確かに今年の夏も制限が多いですもんね。車内広告の「先生。自由ってなんですか?」「先生。自由とか言われても。」「先生。おとなに自由はあるの?」というセリフに考えさせられました・・・。

「自由研究」って、自由という名前を持ちながら、本当に自由なのか、どこまで自由でいいのかが分からず、テーマ設定が難しいですよね。車内広告ではそんな自由研究への素朴な疑問を子どもたち目線の言葉づかいでコピー化することで、どんなに自由な発想にも全力でお答えするということを伝えられたらと。

──SNSでは「こんなサポート、私の子どもの頃に欲しかった」「この取り組みめっちゃ素敵だし、子どもたちにとってもすごくいい体験になると思う」などコメントが寄せられていますね。「子どもではなく、私も受けたい!」という大人の意見も・・・(笑)。

そのようなお声もいただき、大変うれしく思います。今回は小学生対象ですが、年間パスポート会員さま限定で大人の方も参加できるバックヤードツアーなども実施しておりますので、そちらもぜひご検討ください!

期間は8月5日から11日の6日間で、全15回。小学生限定で、入館・サポートはなんと全額無料だという(同伴者も! なので「超」サポート制度)。各組最大5人まで(保護者含む・要保護者同伴)。予約は7月26日・朝10時から公式サイトにて。先着のため予約受付開始以前に予約サイト『アソビュー』へ会員登録を済ませておくことを推奨する。

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