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「千歳市産ハスカップ」を広めたい!地域活性化への想いを込めたスイーツが登場

  • 2021.7.21
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北海道千歳市に本社を置く「もりもと」と「JALスカイ札幌」は、年に1度の穫れたての味を楽しむ「ハスカップジュエリー・ヌーボー」を開発し、7月22日(木)より共同で店頭販売する。価格は6個入1,600円(税込)。商品の売上の一部を生産者へ還元し、地域経済の循環に資する取り組みとして実施される。

「千歳産ハスカップ」を共同収穫

北海道と共に生きる企業として同地の素材を使用したスイーツやパンを開発・販売する「もりもと」は、大地の恵みと生産者と購入者をおいしさでつなぎ、創業71年になる。

「もりもと」は今回、北海道の地域活性化のため諸課題に積極的に取り組む「JALスカイ札幌」と、慢性的な労働力不足や作付面積減少という問題に直面している千歳市にあるハスカップ園で、7月上旬に共同収穫を実施。

ハスカップは大変デリケートな果実。そのため現在も丁寧に1粒ずつ収穫されているという。そんなハスカップを共同収穫し、「ハスカップジュエリー・ヌーボー」を開発した。同商品で「千歳市産ハスカップ」の認知度を上げ、地域活性化に繋がる取り組みの実現を目指している。

3つの産地による味の違いを楽しめる

「ハスカップジュエリー」は43年のロングセラースイーツで、薄焼きクッキーに北海道産のハスカップを使用した特製ジャムと、北海道産バターのクリームを挟んで、チョコレートで縁取りしたケーキのようなスイーツ。

今回登場した「ハスカップジュエリー・ヌーボー」は、今年収穫したての産地の異なるハスカップを食べ比べることができる年に1度の商品だ。

共同収穫による“千歳産”ハスカップを使用した「ハスカップジュエリー」は、キレのある酸味が楽しめる。

“厚真産”ハスカップを使用した「ハスカップジュエリーホワイトバージョン」は、甘みと酸味のバランスのよいハスカップを使ったジャムをミルキーなホワイトチョコと合わせた一品。

“富良野産”ハスカップを使用した「ハスカップジュエリープレミアムブラック」は、甘さひかえめのブラックココアクッキーでマイルドな酸味のジャムをサンドした。

「ハスカップジュエリー・ヌーボー」は、「もりもと」全28店舗やオンラインショップ、全国各地で開催される物産展などで販売。また、大阪国際(伊丹)空港第3回ITAMI空の市にて7月22日(木)に販売される。なくなり次第終了となるので、興味のある人はお早めに!

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