1. トップ
  2. 恋愛
  3. 『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマ監督の長編2作目 『トムボーイ』劇場公開決定

『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマ監督の長編2作目 『トムボーイ』劇場公開決定

  • 2021.7.21
  • 163 views
『トムボーイ』(c)Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinema 2011

『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督の長編2作目『トムボーイ』が9月17日に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルと場面写真が公開された。

本作は、2019年の第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した『燃ゆる女の肖像』のシアマ監督の長編2作目。長編デビュー作『水の中のつぼみ』が高い評価を得たシアマ監督が、「前作とは別の方法を試したい」という志のもと20日間で撮影を行った。ベルリン国際映画祭ではテディ賞審査員特別賞を受賞。低予算のインディペンデント作品ながら、本国フランスでの劇場公開時には30万人を動員する大ヒットを記録した。

夏休み、家族と共に新しい街に引っ越してきた10歳の少女ロール。引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、新たに知り合った少女リザたちに自分を男の子だと思い込ませることに成功する。やがてリザとは2人きりでも遊ぶようになり、ミカエルとしての自分に好意を抱かれていることに葛藤しつつも、お互いに距離を縮めていく。しかし、もうすぐ新学期。夏の終わりはすぐそこまで近づいているのだった。

ロール/ミカエルを演じたのはゾエ・エラン。オーディションの初日に彼女と出会ったシアマ監督に「逸材だった」と言わしめた。ロール/ミカエルの妹ジャンヌをマロン・レヴァナ、大人びた雰囲気の少女リザをジャンヌ・ディソンが演じた。

あわせて公開された日本版のポスタービジュアルは、劇中のキーワードとなる「きみの名前は?」の一文とともに、ロール/ミカエルを演じるエランがこちらを見つめている。

(リアルサウンド編集部)

元記事で読む