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編集部が選んだ東京のベンチ。休日は公園の絶景を愉しもう。

  • 2021.7.20
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実は日本一公園数が多い東京。都内に点在する公園にはそれぞれに全く異なる雰囲気があり、美しい景色を堪能できるベンチがある。実際に公園に行って見つけた、景色をより魅力的に眺められるベンチを紹介。今週末、あえて「公園のベンチに座ること」を目的におでかけしてみよう。

① 池のほとりで涼む。洗足池公園のベンチ

都内屈指の大きさを誇る池「洗足池」を中心とした公園の洗足池公園は、池を囲うようにベンチが等間隔で並んでいる。洗足池駅の反対側、弁天島近くの、池の周りにある歩道から一歩下がったベンチがおすすめ。池から遠ざかるが、手すりに邪魔されず景色を楽しめる。また、洗足池は一年中カワセミが見ることができる場所でもある。幸せの青い鳥は、やっぱり案外近くにいるものなのかもしれない。

洗足池公園
住所:東京都大田区南千束2丁目14−5Harumari Inc.

② 隅田川をただ眺める。中の島公園のベンチ

相生橋のたもとに位置する小島「中の島」。島全体が公園となっていて、隅田川の川中に位置するとあって開放的な景色が魅力の公園だ。近くにある越中島公園とともに夜景スポットや釣りのスポットとしての印象が強く、週末でも日中はいい意味で人通りが少ない。石造りのベンチは、隅田川と広い空、そして相生橋を通る人々を眺めるのにちょうどいい。コーヒーを片手にぼんやりと移り変わる景色を見ていたら、あっという間に時間が過ぎていくだろう。

中の島公園
住所:東京都江東区越中島1丁目3-26Harumari Inc.

③ 誰かの思い出とともに森の中へ。井の頭恩賜公園のベンチ

2017年に開園100周年を迎え、都民に愛されている井の頭恩賜公園。広大な園内は井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園と4つの区域に分かれているので、自分の好きな景色に必ず出会えるはず。御殿山の中にあるベンチはまさに森の中。夏には周りから鳴り響く蝉しぐれに圧倒される。園内に多く設置されている黄色いベンチは、「思い出ベンチ」と呼ばれるもの。刻まれたメッセージには、人生の節目であったり、何かの記念であったり、知らない人の思い出を垣間見ることができる。誰かの思い出を感じながら見る景色は、いつもと違って見えるかもしれない。

井の頭恩賜公園
住所:東京都武蔵野市御殿山1丁目18−31Harumari Inc.

④ 【番外編】ここちよいベンチをもっとここちよく。Therm-a-restの持ち運び座布団

どんなに公園の居心地や景色がよくても、公園にあるベンチの座面のほとんどは固くて、長時間座るのには向いていない。外にあるため、少し汚れていて、そのまま座るのはちょっと…と思っている人もおおいはず。公園散歩のお供におすすめなのがTherm-a-restのZシートソルだ。裏側にアルミ蒸着されていて、断熱性に優れているので暑い日も肌寒い日もお尻を守ってくれる。少し汚れても、サッと拭いて折りたためばバッグが汚れることもない。公園散歩をアップグレードしてくれるアウトドアアイテムなのだ。

Therm-a-rest Zシートソル
公式WEB:https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/product.asp?id=193Harumari Inc.
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