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毒舌なのにモテる理由はココにあり!「愛され毒舌」のポイント

  • 2021.7.20
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口が悪いと普通は嫌われ者になってしまう……、というのが世の常だと思いませんか?

でも、ときには、この毒舌によって、親しみを感じたり、本音を言う素直な姿に安心させたりすることもあるようです。

毒舌が「モテ」を作る場合も……?

相手との距離を縮める毒舌とは、一体どんなものなのでしょうか。

ある程度のラフさは逆に距離を縮める

「もうちょっと気をつかってくださいよ~! 嫌いになっちゃいますよ?」など、ちょっと失礼な「プチ」失礼発言は、距離を縮めるのにも効果的なようです。

「笑顔で対応しつつも、裏で悪口を言われたり、笑われたりしているのでは……?」なんて不安を持っている男性は思いのほか多いのでしょう。

ある程度の距離感、関係性が築けているのであれば、ちょっと言いにくい指摘もストレートに言うことも大切かも。

かえって、安心感や親近感を作ることが見込めますよ。

素直でハッキリしている

いいところを見つけると、いち早く褒めたり評価したりするけれど、悪いところがあればビシっと指摘をする。

そんな正直な女性を見て、本音を言う人と安心したり、親しみを感じたりする男性は少なくないようです。

本当は気になることがあるのに、「いや、全然いいよ!」相手の欠点に目をつぶり「〇〇さんのそういうところはいいと思うよ!個性的でいいよね」なんて口にしていませんか?

「〇〇ところはいいと思う。でも、〇〇は直したほうがいいかもしれないね」など、いいところと悪いところをハッキリ言えば、相手に疑問や不安を与えない可能性が高いです。

むしろ、こういった発言は、好感を得ることも多いでしょう。

ただし、暴言やけなす発言はNG

失礼発言とはいえ、あくまでもこれは「プチ」失礼発言であることが大前提といえます。

暴言や、相手をけなす(貶める)発言にならないよう注意しておきましょう。

あくまでも、正直さや素直さが、モテる毒舌のポイントといえます。

となると、相手が気を悪くしては元も子もありません。

モテる毒舌のポイントは、発言の方向性が前向きであることといえます。

「ダサい」「変」など、否定的なセリフであっても、「もっとかっこよくできる」「こっちのほうがいい」など、毒舌の先に、もっといいものがある、という方向性で話すことがポイントかもしれませんね。

「ダサいから、あなたはダメ」とか、「(デートや映画など)面白くないし時間の無駄」など、現状や相手をひたすら悪く言うセリフは、毒舌ではなく悪口に分類されるでしょう。

「プチ」失礼発言とはまったく異なるので、注意したほうが良いかもしれません。

相手のことを思いやる発言を心がけましょう

「嫌われたくない」という気持ちによる相手への遠慮や気遣いは、ときに距離を遠ざけ壁を作ることもあるかもしれません。

毒舌と聞くとちょっぴり聞こえが悪いですが、いいことも、悪いこともまっすぐ届ければ、きっと彼との距離をぐっと近づけられるでしょう。

相手のことを思いやってハッキリと言うことも、関係構築のうえで大切なことかもしれませんね。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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