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【パサつきうねり広がり】梅雨時お悩み“3悪ヘア”の簡単救済テクニック。

  • 2015.7.4
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【パサつきうねり広がり】梅雨時お悩み“3悪ヘア”の簡単救済テクニック。

【全員美女化計画】vol.37 文・宮田愛子 写真・森山佑子

一年で一番、髪の毛が痛んで見える季節、梅雨。困った季節がやってきましたね。パサついて見えたり、うねったり広がったり、ぺちゃんこになったり…。人それぞれ違った悩みを抱えていますが、それぞれに理由があるのです!

今回は、南青山にオープンしたばかりの大注目サロン『Violet』の副店長・根本雄貴さんに、梅雨時お悩みヘアの救済テクを教えてもらいました!

今回のモデルは、大学生の高橋ひとみさん(No.236)。「梅雨時は痛みが気になって結んでばっかりなのが悩みです」とのこと。

いつもはまとまっていて綺麗な高橋さんの髪ですが、梅雨時は髪全体に大きなうねりが出てしまい、毛先のパサつきが気になる様子です

教えてくれるのは、この人!

美容室violet 副店長・根本雄貴さん

「梅雨は、どうしてもクセが強く出てしまう季節。ですが、きちんと対策をしてあげれば、美髪は蘇ります!」(根本さん)

どうにかしたい!梅雨の「こまった」ヘア

梅雨の髪のお手入れ方法を学ぶ前に、まずはこまったヘアの原因を知りましょう!

Q.なぜ広がるの?

「梅雨は、外気中に湿気が多く含まれています。その水分がダメージを受けスカスカになった毛の内部に入り込み、膨張するんです。もちろん、一本一本ダメージを受けている箇所は違うので、髪の毛一本一本が四方八方に膨らみます。その結果、髪の毛全体が広がって見えてしまんです」(根本さん)

Q.なぜ毛先の痛みが目立つの?

「毛先は特にダメージを受けやすい部分なので、毛のバラつきが気になりますよね。さらに、梅雨頃から気になり始めるのが、紫外線ダメージによるパサつき。髪の毛もお肌と一緒で、紫外線はダメージに繋がります。しっかりUVケアをしてあげないと、ツヤのない可哀想な髪の毛になってしまいます」(根本さん)

Q.なぜセットしても崩れるの?

「髪の毛は、水に触れると毛の内部の水素結合が切れ、乾くと再び結合するという性質を持っています。髪の毛が乾かしてからスタイリングをしていくのは、その為です。ですがその性質は、梅雨時期には困ったヘアの原因にもなります。それを防ぐコツは、とにかく水気を飛ばすこと! しっかりと乾かしてからのスタイリングと、梅雨時期に合ったスタイリング剤選びさえマスターすれば、梅雨時期の外出もコワいものなしです!」(根本さん)

結論! 梅雨の爆発ヘアを防ぐには・・

髪の毛のダメージ補修 いかに水分を遠ざけるか

この2つのポイントを抑えて、梅雨でも美人な髪をつくりましょう!

次ページでは、梅雨美髪をつくる大事な基本をレクチャーします。

おうちブローで梅雨美髪

「髪の毛は濡れた状態から乾くまでの間で形が決まります。なので、翌朝スタイリングしやすい髪をつくるためにも、夜のブローはとっても大切なんです。濡れたままの髪で寝ると、枕に押し付けられた状態のまま髪の毛が乾いてしまい、寝ぐせがつきやすくなります。また、大げさに言ってしまえば頭皮にカビが生えてしまうことも。枕との摩擦でダメージにも繋がりますし、いいことなし!」(根本さん)

蒸し暑くて、なんとなくだるさが増すこの季節。ついついやってしまいがちですが、気を付けたいですね。

簡単おうちブローテク!

【STEP 1】

乾かす前はオイルを使用

ドライヤー熱から髪の毛を守るために、ドライ前には1~2プッシュのオイルをつけましょう。両てのひらを合わせて馴染ませたら、毛先~中間へ揉みこみます。最初から根元につけてしまうとベタっとしてしまうので、毛先からつけるのがポイントです。つける量が多すぎるとべたついてしまうので、多くつけすぎた場合はタオルで髪を包むように、優しくオフしましょう。

♡ここがPOINT

「オイルを付ける前は、しっかりとタオルドライをして髪の水分をとってあげることが大切です。水分が多く残っていると、髪の毛一本一本ががくっついてしまい、サラサラの仕上りになりません。タオルドライを入念にすることで、ドライ時間も短縮できますよ!」(根本さん)

【STEP 2】

バックからサイドの順で乾かそう

ドライするとき、どこから乾かし始めていますか?「トップから」「毛先から」という方も少なくないと思います。でも、正解はズバリ耳の後ろから。一番髪の毛の量が多く、乾かしにくい部分なのです。特に気をつけたいのは、毛先から乾かしてしまうこと。毛先が乾いても根元は乾くのに時間がかかり、オーバードライで髪を傷めてしまいます。

♡ ここがPOINT!

・ドライヤーは地肌と平行に

「ドライヤーは、地肌と平行になるように当てて乾かしましょう。時間短縮にもなり、全体が早く乾きやすくなりますよ」(根本さん)

・手アイロンで素直な髪へ

「乾かしながら、手グシを通すように毛先を優しく伸ばしましょう。こうすることで、クセ・ボリュームもまとまりますよ。適当に乾かすとそのまま乾いてしまうので、より広がってバサバサになります」(根本さん)

・右側の毛は前方へ倒しながら

「一般的に、頭の左側は適当に乾かしても内側に収まりますが、頭の右側は後ろに流れるように髪が生えているので、右側を乾かすときは毛を前に倒すように手で取りながら乾かしてあげると、左右対称にまとまりますよ」(根本さん)

【STEP 2】

ブラシ使いでワンランク上の美髪へ

「より美しい仕上りを求めるなら、断然、ブラシ使いをお勧めします! ですが、ドライヤーを持ちながらブラシを使ってブローするのは難しいですよね。なので、まず最初は髪の毛の下にブラシを添えて、ドライヤーの風とブラシで髪の毛をはさみ、プレスするようなイメージでOKです。自分でブラシを使ってブローするコツは、とにかく毎日使って慣れる事! ブラシ使えば更にツヤが出ますし、使うと使わないでは仕上がりに格段の差が出ます。ブラシ付きドライヤーもあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね」(根本さん)

最後は、目の細かいコームで毛流れを整えて、完成!

ブローだけで、この違い!

「見た目から手触りから、自分の髪じゃないみたい。いつもはスタイリングでコテの熱を使って綺麗な髪に仕上げていたので、この仕上りは感動です」(高橋さん)

少しのポイントと練習を重ねれば、ブローだけでもこんなにきれいな髪の毛が完成します! しかもこれが、まだベースの時点だというから驚き。髪全体にツヤと長さが出た分、小顔効果もありますね。

たとえ梅雨時期だとしても、しっかりと髪の毛の水分を飛ばすことを心がけてヘアスタイリングをすれば、いつも以上の仕上りができるはず。慣れないうちは大変だと思いますが、梅雨時に見かける美髪はいつも以上に輝いて見えるもの。いまこそ、差をつけられるチャンスです!

是非、参考にしてみてくださいね。

Information

東京都港区南青山5-10-1 H2ビル3階

住所:


営業時間:●平日12:30~21:30●土日祝10:00~19:00


定休日:第1・3月曜日、毎週火曜日


公式サイト:http://violet.tokyo/