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「私、やります!」オリヴィア・ロドリゴ、バイデン大統領らと米政府の『重要任務』を請け負うことに

  • 2021.7.14
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シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴが、ジョー・バイデン米大統領らと共に政府としてのある“重要任務”を行なうことが明らかに。オリヴィアと同世代の若者たちに向けたそのキャンペーンとは?(フロントロウ編集部)

オリヴィア・ロドリゴがジョー・バイデン大統領に協力

ディズニープラス(Disney+)で配信中のドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニニ役などで既に注目を集めていたなか、シンガーとしても世界的にヒットしたことで、すっかり世界中のティーンたちが憧れるポップスターの1人となったオリヴィア・ロドリゴ。先月に高校を卒業したばかりの18歳であるオリヴィアだが、若者たちへのオリヴィアの絶大な影響力をぜひ使いたいとのことで、今回、なんとアメリカ政府からお声がかかった。

画像: オリヴィア・ロドリゴがジョー・バイデン大統領に協力

ホワイトハウスのプレスリリースによれば、オリヴィアは米現地時間7月14日、ジョー・バイデン大統領のワクチン政策のキャンペーンに参加して、ホワイトハウスにて、大統領や感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士と面会し、「若者たちが(新型コロナウイルス感染予防のための)ワクチンを接種することの重要性について話し合う映像を収録」するそう。また、当日は、「若者たちがワクチン接種に対して抱いている疑問にも答えていく」という。

アメリカでは以前より、若年層のワクチン接種率の低さが指摘されており、米疾病対策予防センター(CDC)は先月、8月までにアメリカの18歳以上の78%が最低でも1回のワクチン接種を終える一方で、18歳〜29歳の年齢層では57%に留まるだろうとの予測を発表していた。

今回、オリヴィアはインスタグラムで直々に、バイデン大統領にキャンペーンへの参加を表明しており、若かりし頃の自身の写真と共に「この若者もきっとワクチンを接種しただろうが、私たちは他の若者たちも守らなければならない。手伝ってくれる人はいるかい?」と呼びかけたバイデン大統領の投稿に、「私、やります! 明日ホワイトハウスでお会いしましょう」とコメント。バイデン大統領が「任せたよ!」とオリヴィアに返信して、今回のタッグが公になった。

ホワイトハウスによれば、現地時間7月14日に行なわれるこのイベントは、ホワイトハウスの公式SNSアカウントで配信されるほか、合計およそ2,800万人以上のフォロワーがいるオリヴィアのSNSアカウントでも配信されるとのこと。同世代へのオリヴィアの高い影響力が、大きく活かされることになるはず。(フロントロウ編集部)

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