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アラサー女子の、夏の残念なNGヘア「濡れ髪ボブ」

  • 2021.7.14
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女性であれば、髪の悩みは尽きません。ヘアサロンに行くたびに髪を切ろうか伸ばそうか悩み、前髪をどうしようかアドバイスを友人に求め、結果どんな髪型がいいのか分からない…なんてことも。
インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさんに、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。今月のテーマは「夏にありがちな、惜しいヘアスタイルとその改善ポイント」です。

こういう人いる!アラサー世代のNGヘア「濡れ髪ボブ」

濡れ髪すぎると、ボリュームがない髪に見えてしまう

夏にヘアサロンでオーダーも多い「濡れ髪ボブ」。オイルなどのウエットなスタイリング剤を使い、ちょい濡れの質感を出すスタイルは、ボブとの相性も抜群。ただしウエットすぎは要注意です。とくに髪のボリュームがない人は気をつけないと、まるで雨に打たれたような仕上がりに…。実は髪質別にスタイリングの方法を変えるのがコツです。

夏も快適!オシャレな「濡れ髪ボブ」のおすすめは

髪が硬い人はウェットの状態で、柔らかい人はドライ後にスタイリング剤をつける

濡れ髪ボブをうまくスタイリングするコツは、ずばり「髪質別に仕上げを変えること」髪が硬い人は、ボリュームを抑えるために、髪が水で濡れている状態からスタイリング剤をなじませます。逆に猫っ毛の人は、きちんと髪を乾かした後にスタイリング剤を使うようにしましょう。どちらの髪質も、根元よりを中間や毛先をつまむようにして、まとまりを表現してあげるとうまくいきます。

まとめ「夏のオシャレな濡れ髪ボブ」

●濡れ髪ボブは、ウエットすぎてボリュームがなさすぎないよう気をつける
●硬毛の人は髪が濡れた状態、軟毛の人はドライの状態でスタイリング剤をなじませる
●根元にはスタイリング剤は使わず、中間や毛先にまとまりがあると◎

この連載を担当するのは…
@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。

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