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仙台の老舗カフェで贅沢な時間を「カフェ ド ギャルソン」定禅寺通沿い

  • 2021.7.14
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皆さまこんにちは。みちこです。

夫の転勤で各地を移り住んできた私は、辞令が出るとまず次に住む地域のガイドブックを購入、旅行気分で観光地やおいしそうなお店をチェックすることにしています。それが大変な転居作業を乗り越えるモチベーションでもあるんです。

今回ご紹介するのは、仙台に転入する前から訪れるのを楽しみにしていたステキなお店です♪

時がゆったり流れる珈琲屋さん 「カフェ ド ギャルソン」
出典:リビング仙台Web

定禅寺通沿いのビルの2階にある「カフェ ド ギャルソン」さん。仙台のコーヒー好きなら誰もが知る1982年創業の老舗です。

階段を上がっていくと、こんな看板が。

出典:リビング仙台Web

おいしいコーヒーをいただけそう♪

出典:リビング仙台Web

正面にはランプのやわらかな灯りが見えます。

出典:リビング仙台Web

店内に入ってみると、ガラス越しに見えていた人形などかわいらしい置物がたくさん♡

出典:リビング仙台Web

入って右側は美しい木のカウンター。棚にはさまざまなブランドのコーヒーカップがずらりと並んでいます。

その奥には個室風のスペースも。

出典:リビング仙台Web

入り口ドアの前から左側には、ガラスで仕切られたボックス席が…落ち着きそうな空間ですね。

出典:リビング仙台Web

私が座ったのは窓際のこの席。定禅寺通のケヤキ並木や行き交う人を眺めて過ごすのがお気に入り♪

「カフェ ド ギャルソン」という名前は、お店の設計士さんが付けられたのだそうです。 パリの街角にあるカフェを彷彿とさせるおしゃれで落ち着いた雰囲気は、昭和の時代から続くお店ならでは。1歩入ると街の喧騒や日常から解き放たれたゆったりした空気と時間が流れています。

丁寧に淹れられたコーヒーと こだわりのクロックムッシュ

メニューはこちら↓

出典:リビング仙台Web

写真が下手で見づらくてごめんなさい

いろいろあって迷ってしまいます。

ツナ&タマゴのクロックムッシュとロアブレンド(マイルド)¥1050をお願いしました。

出典:リビング仙台Web

いい感じの焼き色、美しい三角形と断面♡

出典:リビング仙台Web

バウルーという器具を使って1つずつ時間をかけて焼かれたクロックムッシュは、外側がカリッ、中はしっとり。

実はこのバウルー、昔実家にもあって懐かしくて私も購入したのですが、思ったより手間がかかり(単に私が使いこなせてない?)戸棚にしまったまま…。練習を重ねたらちゃんと作れるかな。

出典:リビング仙台Web

前におじゃました時にいただいたペッパーポーク&チーズもとってもおいしかったです♪ 見た目はボリュームがありますが、パンが薄めで軽いので、ペロッと食べられちゃいます。

自家製ケーキもおすすめ♪

「果物(マンゴー)のクラフティ」¥550

出典:リビング仙台Web

リンゴや桃のクラフティは食べたことがあるけれど、マンゴーは初めて。トロピカルな香りとしっとりした生地がおいしい! ロアブレンドのコーヒーによく合います♡

ちなみに、ロア・ケアブレンドは、ハワイにある山の名前から付けられそうです。 ケーキは全て自家製で、常時2~3種類用意されています。日によって変わるので行ってからのお楽しみ♪

出典:リビング仙台Web

先代の店主は昨年天国に旅立たれ、今は二代目の伊藤さんとお母様お二人でお店をされています。 コーヒーは注文が入ってから丁寧に淹れ、クロックムッシュも1つずつじっくり焼くので、注文してすぐ出てくるコーヒーチェーン店や今時のカフェなどに慣れている人は、長く感じるかな。 お昼時に注文が重なると30分以上待つこともあるので、ささっと食べて出たい人、昼休みが短い人は、時間のある時にあらためて足を運んだ方がいいかも? 気忙しい日常から暫し離れて、自分だけの、または大切な人との時間をゆったりとくつろぎたい。そんな時にこそ訪れたいお店なんです。

これからもずっと変わらずそこにあって欲しい…とファンの1人として願っています。

どうもごちそうさまでした♡

DATA

カフェ ド ギャルソン 住所:仙台市青葉区国分町3ー2ー2 おいかわビル2F 電話:022-224-5783 営業:11:30~19:00(LO18:30) 定休日:毎週木曜日 禁煙 Instagram ≫ @cafe_de_garcon_

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