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自家製シロップのかき氷“いちご練乳”650円に大満足!豊中・蛍池「WAN CAFE」

  • 2021.7.9
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<豊中発>こんにちは。北摂地域特派員のにこです。 今回は、これからの季節にぴったり!の、かき氷メインのカフェ「WAN CAFE」さんが6月15日にオープンしたと聞き、お邪魔して参りました。

白壁とドライフラワーが作り出す、くつろぎの空間

お店は、阪急宝塚線蛍池駅から徒歩約5分。国道176号から一筋西に入った通りを、モノレールの高架に沿って北に歩いていくと見えてきます。

出典:リビング北摂Web

真っ白な壁に、赤い看板が目印です

ナチュラルな色の引き戸を開けて店内に入ると、大きな窓側にカウンター席が3つ、二人掛けのテーブルが4つ、間隔をあけて置かれていました。

白壁と木目を基調に、淡い色の家具を配した店内は全体に優しい雰囲気が漂っています。 また、あちこちに飾られたドライフラワーが、華やかな彩りを添えてくれていました。

出典:リビング北摂Web

この素敵すぎる空間は、家族に内緒で通いたくなっちゃいます(笑)

一皿で二度美味しい、ふわふわ食感のかき氷♪

さて、「WAN CAFE」さんのかき氷は、日替わりの柑橘味をはじめ、メニューにあるだけで10種類以上のラインナップがあります。仕入れによっては、メニューにない果物が加わることもあるそう。 トッピングも、ほうじ茶プリンや白玉など、スイーツがついているものもあり、見れば見るほど決められなくなる困った状態に…(笑) 「全種類制覇すると来てくださるお客様もいらっしゃるんですよ」とはオーナーの髙野さんの談。その気持ち、分かります!

悩みに悩んでオーダーした、今回の一皿はこちら「いちご練乳」。

出典:リビング北摂Web

いちご練乳(Sサイズ650円、Lサイズ850円。写真はSサイズ)

大きな純氷を削ったかき氷は、ふわっふわ、さくっさくの食感。口に入れた瞬間に柔らかく消えていきます。上にかかったイチゴシロップは自家製で、酸味と甘味のバランスがいいのはもちろん、煮詰めた果汁の濃い味が、なんとも贅沢に口の中に広がり、スプーンが止まりません! さらに嬉しいのが、食べ進めていくとちょうど真ん中に、イチゴのパンナコッタがホイップと練乳氷に挟まれるように顔を出してくるんです! 手作りのパンナコッタは決して甘すぎず、イチゴの粒感がしっかり残っていて食べ応え抜群!独自に配合された、サラッとした食感の練乳といい具合に調和して、一皿で何通りもの楽しみ方ができる大満足の一品でした♪ ちなみに、今回頂いたのはSサイズでしたが、1.5倍のLサイズや、異なる味でSサイズを2つ注文される方もいらっしゃるとか。お腹が許せば、次回は是非そうしたいです(笑)

また、店内で過ごしている間、何よりも嬉しかったのがオーナーさん母子の細やかな心配りの数々。かき氷にさり気なく添えられた追加シロップや、色が変わってしまうフルーツは注文を受けてからカットされる気遣い、店内で自由に頂けるほうじ茶のサービスなど、訪れた人がほっこりできる、そんな素敵な空間にすっかり癒やされた午後でした。

出典:リビング北摂Web
かき氷だけじゃない!自家製ドリンクで元気をチャージ

メニューには、かき氷とドリンクのセットがあるということだったので、あわせて注文してみました。 ドリンクメニューには、暑い日にピッタリの、冷たい自家製ドリンクもそろっています。 中でもオーナーさんのお気に入りが、自家製の梅ソーダ。

出典:リビング北摂Web

自家製梅ソーダ600円(かき氷とセットで200円引き)

和歌山県産の「青梅」と「パールクイーン」の2種のシロップを使用した梅ソーダは、2層の色に分かれた、見た目にも涼しげな一杯。果肉を楽しみつつ、梅シロップの甘酸っぱさと炭酸の刺激で、夏の暑さも疲れも吹き飛ばしてくれそうです。

さて、夏場はかき氷がメインの「WAN CAFE」さん、暑さが収まる10月末ころからは、スイーツの種類も秋冬物に衣替えされる予定だそう。緑茶やほうじ茶と和スイーツを合わせたセットメニューなど、夏とは趣の異なるものを考案中なんだとか。 夏は涼しく、冬はほっこりと、一年を通じて楽しめるカフェになりそうですね♪

WAN CAFE 住所:豊中市蛍池東町3-2-13、メゾンタカノ1階 TEL:06–6848-1788 営業時間:13:00~18:00(LO17:30) 定休日:日・月曜日 WAN CAFE(インスタグラム): https://instagram.com/wancafe_toyonaka?utm_medium=copy_link ※現在はテイクアウトの取り扱いはなし

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