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チ・チャンウクのファンダム、誕生日の7月5日に1700万ウォン寄付

  • 2021.7.5
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チ・チャンウクのファンが暖かい寄付を行った。

一粒の麦 福祉財団(理事長ホン・ジョンギル)は俳優チ・チャンウクの7月5日の誕生日を迎えて、チ・チャンウク公式ファンカフェDayRockと海外ファンダム連合(GFA)が1700万ウォンを寄付したと明らかにした。

チ・チャンウクの名前で寄付された寄付金は、一粒の麦福祉財団が運営する発達障害者の芸術団「ブリッジオン・アルテ(Bridge On Arte)」の創作活動を支援するために使用される。ブリッジオン・アルテは発達障害者の芸術家4人で構成されており、職場内障害認識改善講師として作品活動を通じて認識改善活動を行っている。

ブリッジオン・アルテとチ・チャンウクには特別な縁がある。昨年、チ・チャンウクの才能寄付により発達障害者の認識を向上させるための「I'M AN ARTIST」キャンペーンを一緒に進行したためだ。このキャンペーンは障害者を独自の個性と才能を持った一人の人間として見てほしいという趣旨を込めたもので、チ・チャンウクは当時、ブリッジオン・アルテ所属の作家と一緒にコラボレーション作品「ラベンダー」を披露し、障害認識改善に参加してほしいというメッセージを伝えたている。

公式ファンカフェのDayRockと海外ファンダム連合(GFA)は、このようなチ・チャンウクから影響を受けて誕生日の寄付を推進したことが分かった。

DayRockと海外ファンダム連合(GFA)の関係者は「今回の誕生日寄付は大規模国内外ファンダムが一体となって寄付を行う初めての事例で、その意味が非常に大きい」とし「今後もチ・チャンウクのファンダムはチ・チャンウクの良い影響を受けて活発に寄付を行う」と伝えた。

一粒の麦福祉財団のチョン・ヒョンソク常任代表は「毎年、俳優チ・チャンウクさんの記念日に助けが必要な隣人のための意義深い分かち合いを行ってくださるファンの方々に深く感謝する」とし「善行を交わすチ・チャンウクさんのファンの方々の姿はファンダムはもちろん、社会の手本にもなるだろう」と明らかにした。

一方、一粒の麦福祉財団は1993年「障害者の完全な社会統合」を目指して設立された韓国を代表する障害者福祉専門機関で、障害児医療費支援事業をはじめ、障害者特殊学校、障害者職業リハビリテーション施設、身体障害者の共同生活施設など障害者のライフサイクル別のオーダーメード型の福祉事業を運営している。


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