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「ブラウンシャドウ」をつけこなす!大人女性のためのメイク術

  • 2021.7.4
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誰もがひとつは持っているであろう、ブラウンやベージュのアイシャドウ。

使いやすい、派手にならない、無難…と捉えがちですが、大人ならではの肌悩みを解消しないまま使うと、ナチュラルどころか、どんより疲れて見える原因に。

今回は、大人女性がブラウン・ベージュシャドウを素敵につけこなすためのポイントをお伝えします!

ベースメイクをきちんとしよう

ベースメイクをきちんとしよう
出典:byBirth

まず、意識するべきは、ベースメイクのきちんと感。日焼け止めだけ、BBクリームだけ、フェイスパウダーだけ…というメイクに、ブラウンのアイシャドウをのせるとどうなるでしょう?

目周りだけではなく、しみやくすみなどの肌トラブルがきちんとカバーされていないままだと、ブラウンという色が“メイク”に見えず、“くすみ”に見えてしまう可能性が。

“このブラウンはアイシャドウの色です”と区別させるためにも、肌トラブルをきちんとカバーし、丁寧にベースメイクを仕上げていきましょう。

そして、ベースメイクはしっかりメイク感があるのに、アイメイクにメイク感がなかったり、逆に、アイメイクにメイク感があるのに、ベースメイクにメイク感がない、というのもトータルで見た時に違和感が出るので、それぞれのメイク感(ナチュラルなのかしっかりめなのか)を合わせてあげるとバランス良くまとまります。

くすみやくぼみをフラットに

くすみやくぼみをフラットに
出典:byBirth

年齢を重ねるにつれて気になる、目もとのくすみやくぼみ(影)。これをきちんとカバーしないままのせると、くすみとブラウンシャドウが同化し、よりくすんで見えたり、くぼみはより深く見えてしぼんだ印象をつくります。

まずは、コンシーラーやハイライトでまっさらな状態に整えましょう。ここでは、立体感やツヤ感は意識せず、まずはフラットにするイメージで。

パール入りのコンシーラーやハイライトは、シワっぽさや凹凸を際立たせてしまうため、この段階では避けた方がベストです。その後のアイシャドウで、出したいツヤ感や立体感は表現していきましょう。

これってアイシャドウの色なの?くすみなの?と思われないように、キャンパスはまっさらに整えましょう!

アイラインやマスカラで境目をつくる

アイラインやマスカラで境目をつくる
出典:byBirth

ブラウンやベージュのアイシャドウを使う時は、目と肌との境目をつくりましょう。

目と肌の境目が曖昧なままだと、ぼんやりとした印象になったり、くすみに見えてしまったり、不本意な影に見えてしまったり、なんだか惜しい印象を与えてしまいます。

くっきりと濃く境目をつくる必要はありません。まつげの隙間をきちんと埋める、アイシャドウに合わせたアイラインを引く、マスカラで立体感やメイク感を出すなど、メイクをしている部分(まぶた)とメイクをしていない部分(目・眼球)を分けてあげるだけで、ブラウンシャドウのイメージは変わります。

是非、意識してみて下さいね。

眉もきちんとメイクする

眉もきちんとメイクする
出典:byBirth

ブラウン・ベージュシャドウに限らずですが、アイメイクをきれいに見せるためには、眉メイクもきちんと意識しましょう。アイメイクと眉メイクはセットです。

アイメイクはきちんと手をかけているのに、眉はささっと描いただけ、いつも同じ…では、せっかくのアイメイクも魅力が半減してしまいます。

眉の形、色合い、ボリュームなど、ペンシル・パウダー・アイブロウマスカラで、アイメイクとのバランスを意識すること。アイメイクに合った眉がつくれると、それだけで顔全体の印象が素敵になります。

眉は、顔の印象の約8割を決めるとも言われているので、是非意識したいですね!

血色感を出す

血色感を出す
出典:byBirth

ブラウン・ベージュシャドウをつける時に気をつけたいのが、血色感。目もとに陰影を出す分、全体がどんより見えないよう、他のパーツで血色感を出していきましょう。

チークはもちろんですが、最近はマスクで隠れてしまうため、チーク以外のパーツで仕込む必要があります。

ハイライトをピンクみを帯びたものにしたり、フェイスパウダーをピンクやゴールドの色合いを含むものにしたり、メイク以外では、顔をいきいきと見せるトップスにしたり。

ブラウン・ベージュシャドウが、全体をどんより見せないようにする意識も大切です。

ブラウン・ベージュ
出典:byBirth

おしゃれにブラウン・ベージュをつけこなすのか、なんだか疲れてる?と思わせてしまうのか。

最近ブラウンがしっくりこなくなった、疲れて見える、と思ったら、上記のポイントを意識して再チャレンジしてみて下さいね!

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