パク・ジニョン、JYPエンタの株式88万株を売却 365億ウォンを現金化

JYPエンターテイメントの最大株主でありプロデューサーのパク・ジニョンがJYPエンターテイメントの株式2.5％を時間外大量売買（ブロックディール）で仮想通貨取引所アップビット（UPbit）を運営するドゥナム（Dunamu）に売却、365億ウォン（約36億5000万円）を現金化した。

1日、JYPエンターテイメントは最大株主であるパク・ジニョンが保有している株式88万7450株を時間外売買で売却したと公示した。パク・ジニョンの持分率は18.23％（646万9640株）から15.70％（558万2190株）に減少した。売却単価は1株当たり4万1230ウォンで、この日の終値（4万750ウォン）より1.3％高い。

この日、JYPエンターテイメントはドゥナムと手を組んでK-POP基盤のNFT（Non-Fungible token、代替不可トークン）プラットフォーム事業に進出すると発表した。JYPエンターテイメントはドゥナムと一緒にK-POPを中心としたNFTと連携したデジタルグッズ制作、流通、取引および一連の付加サービスを開発、提供して運営するプラットフォーム事業を共にする戦略的業務提携を締結した。

JYPエンターテイメントはプロデューサー兼アーティストのパク・ジニョンをはじめ、K-POPグループTWICE、ITZY、2PM、Stray Kids、DAY6などが所属している。

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