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【2021年6月号】福岡銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 2021.7.2
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2021年5月、福岡銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」の概要

福岡銀行の5月販売件数ランキング1位は、「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」だった。

高いブランド力や技術力があり、今後、グローバルでの活躍が期待できる日本企業を中心に投資するアクティブファンドである。5月31日時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.ソニーグループ 9.7%
2.日本電産 9.2%
3.リクルートホールディングス 9.1%
4.ソフトバンクグループ 8.6%
5.キーエンス 8.1%

ただ、過去のパフォーマンスは、TOPIXと比較して優れない(カッコ内はTOPIX)。

1カ月 -0.24%(1.38%)
3カ月 -0.91%(4.12%)
6カ月 1.04%(10.81%)
1年 25.29%(25.61%)

国内の株式ファンドでは、「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」のようなアクティブファンドよりも日経平均株価などに連動するインデックスファンドの人気が高い。福岡銀行では「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」が人気だが、TOPIXを下回るパフォーマンスの中、6月以降もランキング上になるかどうかに注目だ。

全体を見て:アクティブファンドの人気が高い

福岡銀行では、インデックスファンドよりもアクティブファンドの人気が高い。2位の「ひふみワールド+」は、日本を除く世界各国の株式を主要対象とし、成長性が高いと判断される銘柄を選定するアクティブファンド。組入上位国の比率は、以下の通り。

1.米国 59.16%
2.中国 9.13%
3.ドイツ 4.55%
4.フランス 3.49%
5.香港 2.14%

そして、5月末時点の騰落率は、次のようになっている。

1カ月 0.65%
3カ月 8.84%
6カ月 20.66%
1年 49.97%

このように高いパフォーマンスをだしているので、6月以降も福岡銀行のランキング上に入る可能性は高いだろう。

ここに注目:7位にREIT型ファンドがランクイン

7位に「J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」がランクインしている。国内のリート(J-REIT)に投資し、安定したインカムゲインの確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指すファンドだ。5月末時点の騰落率は、以下の通り。

1カ月 0.24%
3カ月 9.05%
6カ月 25.76%
1年 27.15%

このように好調なパフォーマンスとなっている。ただ、足元の東証REIT指数が2,100ポイントを超える水準まで回復し、REIT型ファンドからは資金流出が続いている。5月まで4カ月連続の資金流出となっており、2016年11月~2018年12月の流出以来、2年半ぶりの長さとなっているのだ。福岡銀行ではランキング上位にREIT型ファンドが入っているものの、6月以降も人気が継続するかどうかに注目だ。

山下 耕太郎/金融ライター/証券外務員1種

一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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