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【New Open・宇城市】もはや博物館。レトロおもちゃに古物雑貨、時空を超えて大集合!!

  • 2021.6.30
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OPEN/2021年6月20日 こんにちは。アンティークとかヴィンテージとかレトロとかそういう言葉に弱い白菜です。宇城市に移転オープンした古物屋「日の出商店」さんをインスタで発見。見た目からは想像がつかないディープな空間が広がっていましたよ~!

正直、見た目からだけじゃ全然分からん!

出典:リビングくまもとWeb

民家?喫茶店?みたいな外観…。市内から行くと、ジョイフル松橋店の少し先です。

出典:リビングくまもとWeb

県道14号線沿いなので、道は分かりやすいんですが見た目が全然「ぽくない」ので、気づかず通り過ぎてしまう可能性大。「うきクリニック」さんの看板のところから入りましょう。

出典:リビングくまもとWeb

こっそりと看板が置いてあります

出典:リビングくまもとWeb

よく見るとレトロなお人形などが飾られている窓

思い切ってドアを開けると、 圧巻の店内と気さくなオーナーがお出迎え
出典:リビングくまもとWeb

所狭しとはこのこと! 大きいものから小さいものまで、壁が見えないくらいぎっしりといろ~んなものが並んでいます。すごい~楽しい~わくわく~

これだけ沢山の品物に囲まれた店内、通路がけっこう狭いのもあって中学生以下のお子さんは入店できません(レトロ雑貨専門なので、大人しか来ないかもしれませんが念のため…)

出典:リビングくまもとWeb

蓄音機に耳を傾けていることで有名なワンちゃん。

もともとは「両仲間百貨店」という松橋にあったお店が閉店した後、いくつかの店舗に分かれて移転オープンしたうちのひとつが「日の出商店」さん。 両仲間百貨店にあったアイテムは、阿蘇にある「one plus one」というリサイクルストアにも入っているそう。 インスタ@one_plus_one_recycle_store 気になる人はぜひチェックしてみてください。こちらのお店にも行ったことがありますが、家具なども多くとっても素敵なお店です!

コレクター歴40年のオーナー選りすぐり。 ユニークでちょっぴりキッチュなアイテムの数々
出典:リビングくまもとWeb

オーナーの吉田さんは、もともと趣味としてレトロなおもちゃを集めていたのだそう。福岡などで開催される蚤の市でも個人的に出店していたところからお店を出すまでになったのだとか。

出典:リビングくまもとWeb
出典:リビングくまもとWeb

レトロなポーチやヘアピン。こういうのはいつ見てもときめきます。

今はなき熊本パルコで、オーナーご自身のコレクションを使用したバービー人形展覧会を開催したことも。当時はネットもないから、アメリカ雑誌を持ってる友人に注文してもらって個人輸入していたのだそう。情報が今ほど豊富じゃない時代にそこまでできる熱量…思わず感嘆します。

出典:リビングくまもとWeb

1960年代につくられた通称「足太人形(写真手前)」や、1970年代頃につくられた「ポーズ人形(写真奥)」というお人形。奥の子は、お洋服を自分で作って遊べるキットになってたんじゃないかな~とのこと。お人形遊びは今でもありますが、遊び方が昔と今では少し違っているのが面白いですね。

ほんの一部ですが、撮影してきたので とりあえず見て欲しい

それではどうぞ

出典:リビングくまもとWeb

お店のカウンター奥にある棚には人形がぎっしり。ひょっこりひょうたん島の首ふり人形がオーナーの今のいちおしだそうです(写真の中にありますがよく見たい人はお店に行きましょう!)

出典:リビングくまもとWeb

某テレビ局の某子供向け教育番組の人気キャラクターも。手前のカエルさんは製薬会社のキャラクター? 日本のテレビやアニメでおなじみのキャラクターおもちゃも多いですよ。

出典:リビングくまもとWeb

このおもちゃめっちゃ気になりました~。こちらも60年~70年に流通していたおもちゃだそう。木製で無駄を省いたシンプルなデザインがモダンでお洒落、かえって今っぽさも感じるような…? 手前のカバさんだけ、口のところがカスタネットになってました(笑)。

出典:リビングくまもとWeb

こちらも気になる太陽の塔。大阪万博の土産物として太陽の塔はいろいろと商品化されているそうですが、布製のものはレア度が高いそう。刺繍が施されているのが素敵でした…家に飾りたい~

「いつごろのおもちゃからあるんですか?」 「戦後…探せば戦前もあるかも? 海外製もあるし」もはやおもちゃ博物館では?!
出典:リビングくまもとWeb

アメリカやイギリスなど、海外での買い付け経験もあるオーナー。ポップな色合いが楽しい夢の国の住人達もたくさん。アメリカンヴィンテージのおもちゃが好きな人も楽しめそうです。

出典:リビングくまもとWeb

こちらは1940年代頃のものという「どろめんこ」。ほうき、ご飯を炊く釜、昔の鉄製アイロンなど生活雑貨をモチーフにしたおもちゃだそうです。当時の人たちの暮らしをちょっと覗いているようで面白いです。よくよく見ると民芸品もちらほらありますので、お店で探してみて下さいね。

おもちゃ箱をひっくり返したような店内、 行ったら最後、時間が溶けます
出典:リビングくまもとWeb
出典:リビングくまもとWeb

レトロな照明やグラス・お皿なども。おもちゃ以外にも古いものやレトロ好きな人にはたまらない空間だと思います! また、他のアンティークショップとコラボしたイベントも開催予定とのこと。詳細はインスタで随時更新中なのでぜひチェックしてみて下さいね。

【2021年6月20日OPEN】 日の出商店 住/熊本県宇城市不知火町御領165-3 営/日・月・火13:00~17:00 定休日/水・木・金・土 問い合わせはインスタグラムから Instagram @uribou1130_hinode_store

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