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焼きギョーザ+イチゴジャムが美味!テレビで紹介の組み合わせを検証したら

  • 2021.6.30
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焼きギョーザ、何つけて食べる?

読者の皆さんは、焼きギョーザに何をつけて食べるだろうか。J-CASTトレンドは、20代から50代の男女27人に焼きギョーザにつけて食べるタレを聞いた。「酢じょうゆ(ラー油をプラスする人も)」が12人、「ポン酢」が9人と、この2つが多く挙がった。

ただ、中には一風変わった調味料をつけて食べる人もいた。記者が試してみたら、その味は意外にも――。

「コショウのピリッと感がビールに合う」

酢じょうゆでも「酢:7、しょうゆ:3」の割合で「酸っぱめが好き」や、「酢:4、しょうゆ:6」でさらにラー油を多めに入れるといった意見が出て、好みが分かれた。ポン酢は、柑橘の香りでさっぱり食べられるため「絶対にゆずポン酢」と主張する人も。

酢じょうゆとポン酢以外を選んだ6人は「酢とコショウ」、「塩コショウ」、「ギョーザ専用のタレ」(2人)、「何もつけない」(2人)。酢とコショウは「コショウのピリッと感がビールに合う」とのことだった。

インターネット掲示板やツイッターには、少し変わった調味料が挙がっていた。「豆板?(トウバンジャン)とマヨネーズ」、「塩のみ」、「みそ」がそれぞれ複数人、確認できた。

2つの味が意外とケンカしない

J-CASTトレンドの記者は、調査やツイッターなどで挙がっていた調味料を試してみた。

まず、塩コショウ。これは程よいしょっぱさが肉の味を引き立て、飽きずに食べられる味わい。シンプルだが、焼きギョーザそのものの良さが際立つ。酒のお供になる予感がする。

次に、豆板醤にマヨネーズを混ぜたもの。豆板?は大豆やごま油、唐辛子のうま味がつまった調味料で、ただ辛いだけではない。そこにマヨネーズのまろやかさが加わって、つけて食べると濃厚な味わいになった。食べ応えがあり、これは白米にも合いそう。

さらに、変わり種だが「イチゴジャム」をつけてもおいしいようだ。

2021年5月8日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、AI(人工知能)を搭載した味覚センサー「レオ」が考えた、意外だがおいしい「食べ合わせレシピ」が紹介された。その中のひとつに、ギョーザにいちごジャムの組み合わせがあった。

実際に試してみよう。イチゴジャムの甘い香りと焼きギョーザの香ばしい香りが混じって、何とも言えない匂いがするが...。食べてみると、これが意外とケンカしない。個人的には「あり」。

イチゴジャムはもちろん甘いが、ギョーザのしょっぱさとマッチしていて「甘じょっぱい」。これがクセになる人もいそうだ。また、ギョーザの皮のもちっとした食感とジャムのとろっとした食感が合っていた。個人的には「揚げギョーザ」につけてみても良さそうだと感じた。

ツイッターにも、この組み合わせにトライした人がちらほら。記者が確認する限り、意外とおいしいと考えている書き込みが多かった。

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