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川口春奈×横浜流星『着飾る恋には理由があって』最終話。自分の好きに向き合ったそれぞれの答え

  • 2021.6.29
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仕事に恋に向き合った最終話

真柴くるみ(川口春奈)は、デザイナーの盗作騒動を端緒とするSNS炎上後、仕事がうまくいかず、SNSへの投稿もできずにいた。しかし、葉山祥吾(向井理)の優しい手が添えられた「顔を上げて」、藤野駿(横浜流星)のお返し「黙れ。俺に教えてくれたよね。本当は好きなのに手を離すなって」に背中を押され、SNSに復活する。

その後、バイヤーになる夢を叶えるために「いつかは今」だと退職を決め、自分の店まで開く。
葉山や会社のために着飾ってきたくるみ。好きなことを頑張りすぎて嫌いになってしまう気持ちに共感できた。疲れたら辞めても良いんだとも思わせてくれた。最後には、くるみらしい向き合い方を示してくれた。自分のため、夢のため、好きな人のために努力するくるみはもう最強だ。

くるみだけでなく、それぞれが仕事に向き合った最終話。
大きな仕事を断って、自分のしたいことを見つけた駿。絵とうまく付き合っていくことを選んだ羽瀬彩夏(中村アン)。いろんなものを手放しながら夢を追い続ける葉山。自分の好きに向き合った、どの選択も素敵だった。

どれだけ離れていても繋がっている

くるみと駿は夢を追いながら、付き合っていく道を選んだ。
羽瀬と寺井陽人(丸山隆平)は結婚し、2人で部屋を借りることに。
香子(夏川結衣)は元夫・礼史(生瀬勝久)の復縁を秒殺。「私には私がいる」と力強い言葉を口にした。しかし、羽瀬と陽人の結婚式で少し寂しくなった香子に、再会した礼史はめげずに提案する。
礼史「友達以上、家族未満でどう?」

香子はそれを受け入れた。
家族になった人、ならなかった人。それぞれの幸せのかたち、それぞれの距離感は見ていて最後まで楽しかった。
くるみの新しく始めた店のインスタも、これまでの繋がりが生きて世界に広がった。葉山も、世界のどこかでくるみを見守っている。駿は、日本全国を走り回り、繋がり広げる。
うちキュンと銘打たれ、ひとつ屋根の下で暮らすドラマだったが、どれだけ離れていても繋がっている人は繋がっていることを感じるドラマだった。

■たけだあやのプロフィール
イラスト、イラストレビュー、ときどき粘土をつくる人。京都府出身。

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