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「自分でも驚き!」下腹ぽっこり&脇肉ぷっくりが解消できた!【体験談】

  • 2021.6.27
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「おなかが出てきたなあ」「この脇の肉をどうにかしたい!」「なんだかウエストがきついなあ」。若いころのプロポーションがよかったわけではないですが、更年期に入るとさらに体型が崩れてきて、気になり始めました。50歳だから仕方がないかと思っていたのですが、あることをきっかけに筋トレを始めました。なぜ筋トレをしようとしたのか、どのようなメニューをこなしているのか、どう習慣づけたのかをお話しします。

筋トレを始めようと思ったきっかけ

筋トレを始める前までも、ジーンズをはくとウエストは入りますが、脇の肉がはみ出ることには気付いていました。脇の肉がぷくっとジーンズのウエストの上に乗っかります。食生活が変わったわけでもないのに、です。50歳だから基礎代謝が低下しているのだろうと軽く考えていました。

しかし、はっきりと「やばい」と感じたできごとがあります。そのきっかけが「着物」です。私は着物が好きで、冬に家で時々着物を着ます。その前から下腹が出ているなあとは感じていたのですが、着物を着て帯を締めると、帯が下腹の上に乗る感じがします。この感覚は今まで感じたことのない感覚で、これはどうにかしないといけないと思いました。

試行錯誤して今の筋トレメニューに

私の体型はぽっちゃりではないのですが、それでもおなか周りはお肉がついていました。今回筋トレをしなければ!と思ったのも下腹のお肉が私の予想を超えてついていたためです。ですから筋トレの目的は「おなかを引っ込めること」。最初は「筋トレ」や「おなか引っ込め」などの言葉で検索して、出てきた動画を見ながらおこなっていました。1つの動画が15分くらいでそれを2本というのが1日のメニューです。

同じものばかりしていると飽きるので、時々違う動画を探していました。最初はそれでよかったのですが、だんだんと毎回動画を探すのも面倒くさくなります。その次は縄跳びを1日15分くらいすることにしました。縄跳びは部分的には絞れませんが、全身運動になるのでいいかなと思ったのです。しかし、縄跳びも10日で飽きてきました。

どうしようかなと思っていたら筋トレの方法を教えてくれるアプリを見つけたので、それに沿って筋トレをしてみることにしました。そのアプリを入れたことにより、筋トレを1年以上継続できています。

筋トレを継続する秘訣とは

そのアプリは初級、中級、上級とあり、それぞれ1カ月のメニューになっていました。 各コースは1カ月で完結。それを9日連続でおこなって1日休むというパターンです。そして、筋トレのメニューも毎回同じではなく変化があるので、そのおかげで飽きることなく続けられました。 また、アプリだと記録してくれるので、したか、していないかが一目瞭然になります。それも「しなきゃ」という気持ちの後押しになりました。

また、筋トレの優先順位を高くしました。具体的には筋トレを午前中のうちにするようにします。午後になるとついついほかの用事を優先してしまうからです。私はフリーのライターで、自宅にいるため時間の融通はききます。携帯のアラームを10時にセットして、毎日筋トレを思い出すようにしました。

さすがに1日20分程度の筋トレではシックスパックにはなりませんが、おなかの縦ラインは割とすぐに現れました。すると今度はその縦ラインをキープしたいという気持ちが出てきます。「メニューが変化するので飽きない」「自動で記録してくれるのでラク&モチベーションになる」「優先順位を高くして午前中に筋トレをする」。この3つが、筋トレを継続できた秘訣だと思います。

まとめ

若いころ、ダンベル体操などに手を出したことはありましたがそれも続きませんでした。ですので、今回1年以上筋トレが続いていることに自分でも驚いています。そして結果もついてきています。ジーンズをはいたときの脇の肉は消え、着物を着ても下腹に帯が乗らなくなりました。現在は、今の体型をキープできれば良いと思い週に2、3回の筋トレを続けています。

更年期は痩せにくいと思っていましたが、筋トレの努力は報われました。コツコツ続けていると必ず結果はついてくるのだなと実感しています。更年期だからといって行動する前から諦めずに、筋トレにチャレンジしてみてよかったです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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著者:kayoko

24歳、22歳、18歳の母。フリーランスのライター。白髪にも老眼にも悩まされている。その上、毎日長時間椅子に座って記事を書いているので運動不足を痛感。運動不足解消のため休日は夫と山登りを始めた。


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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