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すっきりしたキッチンで暮らしたい!ミニマリストが手放したモノ&これだけは手放せないモノ

  • 2021.6.27
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整理収納アドバイザーのFujinao(フジナオ)です。お家の中で一番道具がギュッと詰まっている場所。皆さんはどこだとおもいますか?実は、家の中でもトップクラスにモノの数が多いのはキッチン。色々な料理を作る日本のキッチンは、細かい道具が多く片付けが難しい場所。そのため片づけの悩みが多い場所でもあります。手放せるものはできるだけ手放して、すっきりとしたキッチンで暮らしたい!そう思って私は今まで色々な道具を手放してきました。今日は、ミニマリスト主婦である私が手放してきた道具と、あえて持ち続ける道具をご紹介したいと思います。

手放してきた調理器具

手放した道具1.「メンテナンスが面倒な道具」

・パン焼き機

・たこ焼き機

・ホットプレート

こちら3つは洗いにくさがネックになって手放しました。

特に印象に残っているのは、本体とプレートが一体になっている小さなホットプレート型たこ焼き機。

本体部分に水がかからないように気をつけて洗うなど洗う作業が嫌になり「洗うのがめんどうだから使いたくない」という本末転倒な結果になってしまい手放しました。

パン焼き機も細かいパーツや蓋の手入れが面倒で使用回数が激減。

また、ホットプレートも大きくて重いプレートをシンクで洗うのが大変で使わなくなってしまいました。手入れが大変なものや重い道具は使わなくなってしまう、と勉強になった手放しでした。

手放した道具2.「嗜好に合わない調理器具」

・チョコフォンデュメーカー

・ヨーグルトメーカー

・コーヒーメーカー

この3つの共通点は「自分たちの生活に合っていない、いただきもの」でした。

3つとも忘年会の景品などでいただいたものだったのですが、我が家の嗜好にあっていなく、出番がないままにキッチンに眠っていた道具です。

「いつか使うかも」と思ってとっておいても古くなってしまうだけなので、新品のまま、喜んでくれる方にお渡ししました。

今まで使っていなかったモノで、かつ欲しかったモノでもなかったので手放したところで全く支障はありませんでした。

手放した道具3.「手持ちの道具で代用できるモノ」

・かき氷機

・炊飯器

・トースター

これらはよく使っていたモノなので手放すまでに時間がかかりましたが「手持ちのモノで代用できる」と気がつき手放したモノたちばかりです。

かき氷機は手持ちのフードプロセッサー(氷対応可の機種)で作ることができると知り、手放しました。炊飯器は鍋で2ヶ月ほど白米を炊く練習をして、問題がなかったので手放しました。

炊飯器と違い鍋は丸洗いができるので衛生的で気に入っています。

また、鍋で白米を炊けるようになると、震災時にもカセットコンロでご飯を炊くことができるのでメリットも多いのです。

トースターはもともとレンジと一体型だったのですが、電子レンジの買い替えを機に魚焼きグリルで焼いています。

焼けたらすぐに取り出せば魚の匂いがついてしまうこともありません。

あえて持ち続ける調理器具

次に、あえて残している調理器具です。

持ち続ける道具1.「代用が効かない道具」

・ホットサンドメーカー

・圧力鍋

こちらの2つを残す理由は「他で代用が効かないから」です。

ホットサンドは圧縮されてカリッと焼かれた端の部分が好きなのですが、なかなかホットサンドメーカーがなければ再現が難しい。なので、あえて持ち続けています。

圧力鍋も同様に他で同じ機能の道具がないので持ち続けています。

持ち続ける道具2.「用途が広い道具」

・オーブン可の取っ手が取れるフライパン

・カセットコンロ

・フードプロセッサー

取っ手が取れるティファールのフライパンはオーブンで加熱調理が可能なので持っています。

ティファールのフライパンでグラタンを作るようになり、使用回数が少ないグラタン皿を手放すことができました。もちろん普通にフライパンとしても優秀です。

カセットコンロは家族でお鍋を囲む時にはもちろん、フライパンを使ってホットプレート代わりに焼肉をすることもできますし、たこ焼きプレートを乗せるとたこ焼きを焼くこともできます。

たこ焼きプレートは取り外せますので洗うのも楽、更に直火なので電気式よりも早くたこ焼きが作れます。

また、災害時にも役にたちますのでカセットコンロは手放すことができません。

最後のフードプロセッサーは日頃の調理はもちろん、大根の摺り下ろしやかき氷作り、生クリームの泡だてにも使うことができます。

何通りにも用途があるのでかき氷機や摺り下ろし機、泡立て器など他のモノを手放し、これ一台で賄っています。

ミニマリスト主婦が「これだけは手放せない!」と思う道具たち。

選び取ってきた過程には「重いモノ、メンテナンスが面倒なモノ、嗜好に合わないモノ、他で代用できるモノは手放す」という発見や逆に「代用が効かないモノ、用途が広いモノは残す」という学びがありました。

皆さんのキッチン道具選びの参考になれば幸いです。

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