いったいどういうこと？彼女がいるのに連絡先を聞いてくる男性の本音

男性から連絡先を聞かれたら、「もしかして気に入られてる……？」って思いますよね。

でも、その人に彼女がいる場合はどうでしょうか。

なぜ連絡先を聞いてきたのか、まさか二股をかけるつもりか……。

このとき、彼はいったい何を考えているのでしょう？

そこで今回は、「彼女持ちの男性が、女性に連絡先を聞くときの心理」を、男性の意見をもとにご紹介します。

「以前付き合っていた女性が、すごく束縛の強いタイプの子だったんです。

友だちであっても、女性と2人で会うことは許されませんでした。だから、女友だちがまったくいなくなってしまった。

彼女がいても、女友だちはほしいじゃないですか？だから、話が合ったりする子には、連絡先を聞きます」（26歳／建築）

彼女がいるのを隠していなかったり、恋愛的な要素を一切出してこなかったりする場合は、単に友だちとしてつながりたいだけかも。

このタイプの男性からは、あくまでも友だちとして、頻繁に連絡がくるでしょう。

彼女がいる手前、具体的なお誘いはないかもしれません。

もし彼のことが気になっても、アプローチは控えた方がいいでしょう。

「彼女がすごく気分屋なんです。一緒にいて、急に不機嫌になったりする。理解できないところがあるんです。

そういう感情って、女性のほうが分かるでしょう？だから相談相手として、仲良くなりたい」（30歳／自営）

感情の起伏の激しさは、女性特有のもの。男性にはなかなか理解しがたい部分です。

そのため、「相談できる相手」がほしいというのが本音。

もし彼があなたのことを狙っているなら、あなたの前で彼女の話をすることはないはず。

彼のほうから彼女の話題を持ち出してくるようなら、「相談したい」タイプの可能性が高いでしょう。

「1年くらい彼女がいない時期があったんです。そのとき、ある女の子から告白されたんですね。

正直、見た目あまりタイプじゃなかった。けど、せっかくだから付き合ったんです。

でも、そのすぐ1ヶ月後にタイプの子と出会ってしまって……。連絡先を聞きましたよね。彼女ともすぐに別れました」（27歳／広告）

「好みの女性だから狙いたい」という、自分の感情に素直なタイプ。

今の彼女といまいちうまくいっていなくて、乗り換えたいと思っているのかもしれません。

この場合は、連絡先を聞くだけにとどまらず、食事やデートにも誘ってくるはずです。

あとで面倒なことにならないよう、今の彼女との関係性はあらかじめ把握しておくべきでしょう。

彼女がいるのに連絡先を聞いてくるようだと、つい二股を疑いたくなりますが、必ずしもそうとは限らないようです。

男性心理を掴んで、その都度、ベストな対応をとっていきたいところ。

彼の言動を参考にしながら、彼が何を目的として連絡先を聞いてきたのか、しっかりと見抜いていきましょう。

（大木アンヌ／ライター）

（愛カツ編集部）