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簡単に読めそうなのに…意外と正しく読めない漢字3つ【大人レディの漢字テストまとめ】

  • 2021.6.25
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スマホやパソコンが当たり前になった今、漢字を書く機会はぐんと減りましたが、いざという時のために正しい書き方や読み方を身につけておきたいところ。

今回は“簡単な字を使っているのに意外と読めない漢字”をまとめました♪

【1問目】この漢字、正しく読めますか?

出典: 美人百花.com

「決して/断じて(あとに禁止語や否定語を伴う)」「少しも/まったく(あとに打消しの語を伴う)」もしくは「つとめて/心して」を意味する漢字です。

「努々忘れてはいけない」「努々考えもしなかった」などと使います。簡単な字を使っていることから、難なく読めそうではありますがあなたは分かりますか?

正しくは…

出典: 美人百花.com

正しくは「ゆめゆめ」と読みます。

【2問目】この漢字、正しく読めますか?

出典: 美人百花.com

顔やからだが熱を帯びて熱くなること、または顔が赤くなることを意味する言葉です。「熱」の音読み、「ねつ」に引っ張られて、「ねつる」と読みたいところですが、それは間違い! あなたは正しく読めますか?

正しくは…

出典: 美人百花.com

正しくは「ほて(る)」と読みます。

「熱る」は他にも読み方があり、あつくなる、もしくは激しく怒ることを意味する「いき(る)」。もしくは、暑さに苦しむという意味で「あつ(る)」と読むこともあります。豆知識として覚えておくといいでしょう。

【3問目】この漢字、正しく読めますか?

出典: 美人百花.com

「切に願う」「切望する」を意味する言葉です。改まった表現のため、ビジネスシーンや公的な場面で使われます。

例文

「一層の御理解を希う次第です」

身近に目にする漢字が入っていることから、簡単に読めそうな気がしますが、あなたは正しく読めますか?

正しくは…

出典: 美人百花.com

正しくは、「こいねが(う)」です。

今回残念ながら間違ってしまった方は、この機会に正しい読み方を身につけておきましょう♪

参考/三省堂 大辞林 第三版 ※本内容は、「三省堂 大辞林 第三版」にもとづいております

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