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チョ・インソン、リュ・スンワン監督映画「モガディシュ」で大使館の参事官に

  • 2021.6.25

俳優チョ・インソンが『モガディシュ』で駐ソマリア韓国大使館のカン・デジン参事官の役を引き受けた。

『モガディシュ』は1991年、ソマリアの首都モガディシュで内戦により孤立した人々の生死をかけた脱出を描いた映画。

『ザ・キング』『安市城 グレート・バトル』などで観客たちの愛を受けてきた俳優チョ・インソンが『モガディシュ』でリュ・スンワン監督と初めて呼吸を合わせる。チョ・インソンはリュ・スンワン監督だけでなく俳優キム・ユンソクとも初共演し、映画に新鮮な息を吹き込む予定だ。

チョ・インソンが引き受けた駐ソマリア韓国大使館のカン・デジン参事官は国家安全企画部出身で、大使館職員を監視および管理する役割だ。大使館職員を牽制しながらも協力するべき時を知っている気の利いた人物。特にカン・デジン参事官の魅力は孤立した状況でさらに輝く。

皆が右往左往しているときに鋭い判断力で孤立した状況での安全を図り、炎のような勢いで脱出に向けた意志を燃やしたりもする。公開されたキャラクタースチールでも温かい魅力から鋭い魅力まですべてを感じることができる。

チョ・インソンは自分が引き受けたカン・デジン参事官の役について「初めてシナリオを見て典型的な国家安全企画部の人間ではないのが良かった。国家安全企画部という権力を背負って虚勢も張って、本能的に活動する人物だと思っていたが、現場でキム・ユンソク先輩と呼吸を合わせながら予想外なものが出てきて重心が取れたりして意外性が多く引き出されたキャラクターになった」と感想を明らかにした。

2018年の『安市城 グレート・バトル』以来、久しぶりにスクリーンにカムバックするチョ・インソンの『モガディシュ』に期待が高まる。

チョ・インソンの新しい姿を見られる『モガディシュ』は7月28日に公開される。


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