【不倫やめます…！】「不倫関係に終止符を打つ」ための行動

不倫関係をやめたいと考えているのなら、終わらせるために必要な行動をとるところから始めていきましょう。今回は「不倫を終わらせるための行動」について解説していきます。

不倫関係を終わらせるために一番必要となるのが、不倫相手の連絡先の消去です。これは通常の恋愛でも同じことが言えますが、振った振られたに関係なく、別れた後も相手と連絡できる状態にしておくと、未練が残ってしまいます。

例え自分の気持ちが冷めて関係が終わった場合でも、しばらく時間が経過したときに何かの拍子で気持ちが再燃してしまうケースもなくはありません。

このときに電話番号やSNSのアカウントを残しておくと、簡単に元の状態に戻れてしまうので、結果的に不倫がいつまで終わらなくなってしまいます。つまり連絡する手段がなければ、相手を思ってもそこで行動がストップして冷静になれるので、踏みとどまることができるのです。

別れた後は友人関係でいよう…とは考えずに、不倫相手はキッパリと断つことが重要になります。

好きな人ができた途端、周りが見えなくなってしまうこともありますよね。それは恋愛をすれば致し方ないこと。ただ、この恋愛が不倫という関係となると話は別になってきます。

好きな人が既婚者（もしくは自分が既婚者）である場合は、相手（自分）のパートナーや子供、その両親を確実に傷つけることになるからです。万が一バレた場合には、相手はもちろん自分も社会的制裁を被ることになるでしょう。

特に不倫関係に陥ると、その背徳感から自分の置かれている立場に酔ってしまいやすく、正常な判断ができなくなります。不倫を終わらせたいのであれば、不倫のリスクやデメリットについて考えることが大切です。自分や相手に何が起こるか理解できれば、関係を終わらせる方向に動き出せるでしょう。

環境を変えることも、不倫関係を終わらせるためには必要な行動のひとつ。相手と気軽に会えないよう離れた場所に引っ越しをするのが有効な手段ですが、仕事や金銭的な問題でそれができないケースも少なくありません。

その場合は不倫相手との思い出の品やデートで身に付けていた洋服を処分するといった方法でも十分な効果があります。また、不倫相手にまつわるデータをすべて削除したり、携帯電話を新しくて連絡先を教えないことでも、気持ちを断ち切ることは可能です。

不倫は、人生に大きな影響が出る危険な恋愛です。会社に知られて仕事を失ってしまうだけでなく、家族や友人に見放されて孤独になってしまう事例も少なくありません。恋愛の楽しさよりもバレたときに失うものの大きさについて考えることが、不倫を終わらせる第一歩となります。