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となりの5分メシ vol.59 塩豆腐とパクチーのもろこしサラダ

  • 2021.6.24
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なにか作って食べたいけど、時間もないし、めんどくさい。そんな忙しい毎日を頑張るレディへ、永久保存版の楽ちんレシピをお届けします。
前回の一品…山盛りフルーツのポリッジ


〜本日の先生〜

末永 知美さん

スエ亭 主宰。中医薬膳調理師。季節の食材を使ったレシピや薬膳ごはんを考えるのが好き。「お弁当販売やケータリング、イベント出店を行ったり、北鎌倉にある古民家シェアアトリエ・たからの庭で料理教室を開いたりもしています」。


〜本日の一品〜

『塩豆腐とパクチーのもろこしサラダ』

梅雨どきのジメジメした天気が続いて最近どんより…。そんなあなたにご紹介したいのが、お手製の塩豆腐で作る時短・薬膳サラダ。パクチーとトウモロコシは消化器官に働きかけ、体に溜まった余分な水分を排出し、むくみや頭痛を解消してくれます。低気圧で重たい気分を「食」でスッキリさせましょう。

〜材料とつくりかた〜


4人分
・豆腐…1丁(木綿でも絹でも可)
・パクチー…適量
・皮付きトウモロコシ…1本
・塩…小さじ1
・ごま油…適量
・韓国粗びき唐辛子…おこのみで

①豆腐の片面に塩小さじ1/2を擦り付ける。その面を下にして、キッチンペーパーを2枚引いたお皿に置く。

②反対の面にも残りの塩を擦り付け、キッチンペーパーで包み、ラップをして8時間ほどおいておく(前日の夜から下ごしらえしておくと◎)。

③トウモロコシを皮のまま10分ほど蒸すか、皮のまま電子レンジで加熱する(500w〜600wで5分ほど)。皮をむき、実を包丁で芯からそぐ。ひげは刻んでおく。

④塩豆腐を器にちぎり入れ、トウモロコシの実とひげを入れる。胡麻油をひと回しする。

⑤パクチーを好きなだけ乗せて、おこのみで粗びき唐辛子を振りかける。もう一度、胡麻油をひと回しする。

完成!

「トウモロコシのひげは栄養満点で、薬膳料理にもたびたび登場する食材です。これからの季節はトマトやキュウリ、紫蘇やミョウガを合わせるのもおすすめ。塩豆腐はペーパーを替えつつ2日ほどで食べ切ってください。水分が抜けることで食感がはっきりとして、程よい味付けになります。」


「盛り付けは、厨房近くにある陶芸教室『たからの窯』で作った自作の鉢に。料理も器も、自分で作るとより愛着が湧いて楽しめますよね。」
心も身体もお豆腐も、デトックスすることでヘルシーに美味しく(?)なれるんですね!
知美先生、ありがとうございました。

次回レシピを教えてくれるのは、福田真弓さんです!お楽しみに。

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