むくみ脚に悩む方にピッタリ。続けるほど【下半身がスッキリ細くなる】ラクちん習慣

薄着の季節を迎えましたが、むくみが原因でふくらはぎや足首を見せたくないという方は少なくないと思います。そこで習慣に採り入れたいのが、体質や体調、性格をベースに“経絡のタイプ”を診断して行うラクちん習慣です。それでは早速「脚のむくみが悩み」という“腎・膀胱タイプ”の方に最適な「下半身むくみ取り体操」を紹介します。

“腎・膀胱タイプ”の性格や特徴は？

“腎・膀胱タイプ” は下記の５つの項目に当てはまる方が対象になります。

■手足にむくみがあり、体全体がぷよぷよしていて疲れやすい

■間食が多い

■神経質でびっくりしやすく、イライラすることも多い

■不眠、頭痛、足腰の冷えがあり、トイレが近い

■皮膚が黒ずんだ印象で弾力を感じられない

また、今回紹介する体操と合わせて、毎日の習慣として「間食と水分を控えること」をおすすめします。

“腎・膀胱タイプ”のための「下半身むくみ取り体操」

（１）うつ伏せになり、両手で足首を掴む

（２）呼吸は止めずに体全体を上に引き上げ、反りを強くするイメージで、一瞬その姿勢で緊張する

（３）手はそのまま足首を離さずに、十分に脱力する

一連の動きを５〜６回繰り返します。（２）の際に「全身が丸型に膨らむようなイメージで行う」のがコツです。

とても簡単な動きの体操ですが、続けるほどにむくみ取り効果を実感できます。ぜひ起床時や就寝前などベッドに寝たまま気楽にのんびりと気持ち良く実践して、下半身の引き締めに役立ててくださいね。＜経絡体操監修：大関正人（東京・神保町「禅指圧整体療術院」医院長）＞