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「ハン・ヒョジュは特別な女優」ドラマ「レッドストーン」の総括PDが語る

  • 2021.6.22
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OCN
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ハン・ヒョジュが主演を務めたことで話題を集めた米国ドラマ『トレッドストーン』が去る11日に韓国で初放送された中で、総括プロデューサーのベン・スミスが韓国の視聴者に愛情いっぱいの挨拶を伝えた。

『トレッドストーン』は映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマで、『ボーン』シリーズ最高のスパイ、ジェイソン・ボーンを作り上げた米中央情報局(CIA)傘下の秘密組織機関トレッドストーンの話を描いた作品だ。ハン・ヒョジュをはじめとし、イ・ジョンヒョク、イ・ジニなど、韓国の俳優たちのハリウッド進出作としてキャスティングの便りが伝えられた時から多くの関心を集めた。

『トレッドストーン』総括プロデューサーを務めているベン・スミス(Ben Smith)は映画『ボーン・レガシー』、『ジェイソン・ボーン』の制作に参加している。ベン・スミスは「韓国の視聴者の方々に楽しんでいただきたい」という願いを明らかにして格別な愛情を表わした。続いて「韓国の俳優たちと一緒に作業して非常に楽しかった。個人的にソウルで撮影しながら都市を知っていくこともとても良かった。文化、食べ物、そして人々に驚くほど感銘を受けて、必ず再訪したい。『トレッドストーン』は11カ国で撮影したが、その中でもソウルでの撮影は断然素晴らしい経験だった」とし韓国での特別な撮影の感想を伝えた。

また、ベン・スミスはハン・ヒョジュについても賞賛を惜しまなかった。ハン・ヒョジュが演じたソユンは秘密を抱えている北朝鮮ピアニストで、隠された記憶が戻ってきてジレンマに陥る人物。ベン・スミスは「ハン・ヒョジュは、これまで一緒に作業してきた役者のなかで最も特別な女優のうちの一人」とし「幅広い感情を消化するのは簡単なことではない。しかし、ハン・ヒョジュは登場するすべてのシーンでこれをやってのけた。劇中の役に没頭してていることが如実にあらわれていた」と明らかにした。


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